目黒蓮さん、佐野勇斗さん、今田美桜さんが共演するドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)。9月8日に放送された第9話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに最終話の見どころを紹介します。
第9話のあらすじ
ドラゴンバンク社長・黒龍(國村隼)からトリリオンゲーム社の買収を持ちかけられるも、ハル(目黒蓮)、ガク(佐野勇斗)、祁答院(吉川晃司)が出したのは断るという選択。ハルは逆に「ドラゴンバンクを買収する」と宣言し、全面対決の様相へ。黒龍の娘・桐姫ことキリカ(今田美桜)は、子会社のスーパーマーケットチェーン「ドラゴンストア」へ異動させられます。
ハルたちは逆転の一手として、キャッシュレス決済事業に目をつけ、QRコード決済サービス「トリンリンペイ」を開発。交通系電子決済との提携を試みて私鉄連合のトップ・南急電鉄の会長を説得に行くと、そこにはキリカの姿も。同じ要件で両者とも断られる中、ハルはキリカを呼び出し、「俺たちやっぱ結婚しよう」と持ちかけます。
結婚した後の何気ない幸せを語るハル。まんざらでもない表情で聞いていたキリカは、普通の幸せも好きだけど、自分たちはビジネスの道に生きると決めたと返します。しかし、トリリオンゲームとドラゴンストアは業務提携という形で私鉄連合へアプローチ。ハルとキリカによる事前の根回しも奏功し、私鉄連合の総会で承認を取り付けます。
私鉄だけでなくあらゆる電車やバスへのサービス参入に乗り出そうと躍起になる中、ハルは黒龍に呼び出されます。その矢先、ドラゴンバンクが「ドラゴンペイ」で交通系電子決済との業務提携を発表。トリリオンゲームとドラゴンストアとの提携は白紙撤回すると知らせが入ります。さらに同じ頃、トリリオンゲーム社のサーバへの不正アクセスが判明。情報漏洩という大トラブルが明らかになり――。
ハル&キリカの最強タッグ爆誕も束の間、最大級のピンチに!
キリカとハル・ガクの最強タッグが誕生し3人のハイタッチに和んだのも束の間、ラストでは黒龍の魔の手が畳みかけるように襲いかかり、一転して大ピンチに。予告では「俺はもう降りる」と語るハルの声が流れ、ハル不在の未来へどうつながるのか、最終回がますます気になる展開に。
X(Twitter)では、「未来のガクは社長として成功してたから、ハルがどうにかしてくれたんだよね」「ハルとキリカ様は激昂してたから2人でタッグ組んでパパに立ち向かうのかな」「未来軸のシーン、凛々(福本莉子)もいないんだよな。みんな一緒にいてほしい」「頼む…もう全員まるっと幸せになってくれ」などのコメントが寄せられています。
トリリオンゲーム社の全ユーザー情報漏洩に対する謝罪と説明をすべく記者会見に臨む凛々は、社長としての管理責任を追及され、信用とともに売り上げも激減。打つ手がないハルたちに黒龍は会社を手放すよう迫り、ついにドラゴンバンクに買収されるトリリオンゲーム社。しかしそこにハルが現れて――。
誰もが予想だにしない突飛な行動とハッタリで数々のピンチを切り抜けてきたハルが、最後にどんな驚きを見せてくれるのか注目です。
『トリリオンゲーム』第10話(最終回) 9月15日放送予告
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この記事の筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌等の編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。