『ハヤブサ消防団』第8話 衝撃ラストにネット騒然! 住職まさかの言葉に「もはや山本耕史だけが癒し」の声

9月7日に放送されたドラマ『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系)第8話のストーリーをおさらいしつつ、最終話の見どころに迫ります。(画像出典:『ハヤブサ消防団』公式サイト)

中村倫也さん主演のドラマ『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系)。9月7日に放送された第8話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに次週最終話の見どころを紹介します。

 

ハヤブサ消防団
画像出典:テレビ朝日系『ハヤブサ消防団』公式サイト

 

第8話のあらすじ

東京から戻り、多くの人でにぎわうハヤブサ地区に驚くミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)ら消防団メンバーたち。太郎は困惑しながらも交際中の映像ディレクター・立木彩(川口春奈)の家へと急ぎます。しかし現れたのは、「アビゲイル騎士団」の後継団体「聖母アビゲイル教団」の弁護士・杉森登(浜田信也)と太陽光発電企業「ルミナスソーラー」の営業員・真鍋明光(古川雄大)。彩は姿を見せるもすぐに目をそらして去ってしまいます。

ハヤブサ地区に続々と集う聖母アビゲイル教団の信者たち。すでに空き家にも多数が入居を始め、ハヤブサが教団に乗っ取られてしまうと危機感を募らせる消防団。八百万長の町長・村岡信蔵(金田明夫)に働きかけるも、村岡の不倫相手もじつは教団信者で弱みを握られており、会見で集ってくる人々を歓迎してしまう始末。

そんな中、担当編集者・中山田洋(山本耕史)が駆けつけた太郎の家に突然、ハヤブサ地区に住む白髪女性・映子(村岡希美)が現れます。映子を追うように彩も来訪。ようやく直に話せる機会が得られ、太郎は彩に「全部うそだったんですか?」と問いかけます。彩は太郎の家にあった写真の山原展子(小林涼子)がアビゲイル騎士団の聖母であり、導かれているのだと恍惚の表情を浮かべ、自分に特別なものをくれたアビゲイルのために生きると決めたと宣言。太郎も仲間にならないかと誘います。

太郎は中山田の協力を仰ぎ、山原展子について調べると決意。ハヤブサ住民たちに聞いて回る中、彼女が「江西」という金貸しの妾の子どもでひどい虐待を受けていた過去を知ります。展子にはよくできた兄がおり、その兄の正体はなんと隋明寺の住職・江西佑空(麿赤兒)だと判明。その頃、隋明寺には彩率いる教団信者たちが集い、江西は「ハヤブサへようこそ」と歓迎。駆け付けていた消防団メンバーが動揺する中、太郎も現場に乗り込み――。

 

ハヤブサ消防団
画像出典:テレビ朝日系『ハヤブサ消防団』公式サイト

 

住職まで教団側!? 衝撃事実にネット騒然

「アビゲイル騎士団」改め「聖母アビゲイル教団」がハヤブサに目をつけた理由が、聖母の生誕の地であるからと判明。さらに、彩が新たな聖母になることを期待される特別な存在であることも明らかに。ラストでは住職までもアビゲイル側の関係者だったという衝撃事実も明かされ、次週ついに最終回へ。

X(Twitter)では、「住職の『ハヤブサへようこそ』の絶望感やばかったw」「赤麿児さんだからただの人じゃないとは思ったけど…まさか」「鳥肌がおさまらない」「住職までも…。心の支えはもう山本耕史しかいない」「中山田さんに救われた回だった。貴方が癒しです」「ここまで乗っ取られたらもう無理じゃない?汗」「消防団、無事村を取り戻せるかどうか心配」などのコメントが殺到しトレンド1位に。結末に期待する声が寄せられています。

住職が教団を受け入れたことにがく然とする中、太郎たち消防団は教団が“聖母降臨”の儀式を行う予定だと知ります。聖母として崇めてきた山原展子の後継者“新聖母”として彩を擁立すると直感する太郎。ハヤブサ消防団は、皆既日食の日に開催されると思しき儀式を阻止しようと一致団結します。彩を止め儀式を制止しようと試みる太郎の言葉は彩に届くのでしょうか。太郎と彩、そしてハヤブサに襲いかかる陰謀がどんな結末を迎えるのか目が離せません。

 

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この記事の筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌等の編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。  

 
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