2023年7月27日からスタートした「かながわPay(かながわペイ)第3弾」。まもなく予算上限に達するため、近日中にポイント付与が終了となることが発表されました。
利用金額の最大20%がポイント還元されるお得なキャンペーンは、横浜中華街のさまざまなお店も対象となっています。今回は、かながわPay第3弾が終了する前に利用したい、横浜ガイドおすすめの【20%還元】のお店をピックアップ!
横浜ガイドおすすめ! 横浜中華街の20%ポイント還元対象7店
ランチから点心、ディナー、ショッピングまで、横浜ガイドがおすすめしたい20%ポイント還元の対象店をピックアップ。
■ 一楽(イチラク)
まずは、手軽にランチで利用したい「一楽」を紹介。昭和2年創業、中華街大通りでひときわ目を引く、蘇州寒山寺をモチーフとした塔のような黄色い建物が目印です。平日のランチタイムでは、日替わり・週替わりなど、広東料理・四川料理をベースとしたバリエーション豊かなメニューから選べます。
■ 上海料理 状元楼(ジョウゲンロウ)
特に女性におすすめしたいのが、中華街大通りの「状元楼」。1920年代の「老上海」をイメージしたインテリアがすてきです。量より質を重視したメニュー構成で、セットメニューやコースなど「少しずつ、いろいろ」楽しめるのが◎。コラーゲンたっぷりのフカヒレメニューが人気です。
■ 菜香新館(サイコウシンカン)
点心に定評があるのが、上海路の「菜香新館」。特に点心師が毎日手作りする「海老入り蒸しクレープ」「海老のウエハース巻き揚げ」ははずせないメニューです。アラカルトでいろいろオーダーして楽しみたいお店です。コースはもちろん、席のみの予約も可。人気店なので予約をおすすめします。
■ 牡丹園(ボタンエン)
香港路沿いにある、老舗「牡丹園」。横浜DeNAベイスターズの三浦監督が贔屓にしているお店で、バットやサインなどが飾られています。「うなぎチャーハン」がメニューに出ていたらぜひ味わって。
■ 錦里(キンリ)
横浜中華街で唯一、変面ショーが楽しめる「錦里」。ショータイムは12:30~、19:00~に1階フロアで行われます(火曜は休演)。食事を楽しみながら無料で見ることができます。スパイシーな四川料理が中心で、豆乳を固めた「豆花(トウファ)」も人気です。
■ 悟空茶荘(ゴクウチャソウ)
中国茶を取り扱う「悟空茶荘」。1階の物販、2階のカフェでかながわPayが利用可能です。本格茶葉はもちろん、かわいらしい茶器もいろいろとそろっているので、この機会にゲットしては。
■ ROUROU(ロウロウ)
2000年創業のファッションブランド「ROUROU(ロウロウ)」。パリコレクションモデル出身の早園マキさんが“ネオアジア”をコンセプトとして立ち上げ、さまざまなアイテムを自らデザインしています。筆者も「パンダ」モチーフのポーチやスカーフを愛用しています。お店の“裏”にあるカフェもおすすめ。
「かながわPay」のポイント付与はもうすぐ終了!
「かながわPay」は、神奈川県内産業の支援や消費者の負担を軽減するため、神奈川県が推進する事業です。
消費者が県内の小売店・サービス事業者・飲食店などで、「かながわPay」アプリを通じて指定のQRコード決済サービスで代金を支払うと、決済額の最大20%の金額に相当するポイントを消費者に還元するというもの。
2023年7月27日~第3弾がスタートしており、予算上限(総額100億円)に達するまでポイントが付与されますが、9月4日に「まもなくポイント付与終了」のお知らせが出ました。
近日中にポイント付与は終了しますが、たまったポイントは11月30日まで利用できますのでご安心を! 気になるお店があれば、お得なポイント還元が終了する前に訪れてみてくださいね。
※編集注:9月5日20時20分頃、神奈川県よりかながわPay第3弾のポイント付与終了が発表されました。
この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。