今回、All About ニュース編集部は6月29日～8月17日、全国10～60代の233人を対象に「ディズニープリンス」に関するアンケート調査を実施しました。その中から、日本で実写化するとしたらターザン（ターザン）を演じてほしい俳優ランキングを紹介します。
実写映画『ターザン：REBORN』のターザン役は、アレクサンダー・スカルスガルドが演じています。
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2位：阿部寛
2位には、「阿部寛」さんがランクインしました。男性ファッション誌『メンズノンノ』のモデルとして活躍し、1987年には映画『はいからさんが通る』で俳優デビュー。スタイルの良さを生かして舞台にも出演し、つかこうへい作・演出の『熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン』で注目を集めます。
その後、さまざまな作品に参加しますが、大ブレークのきっかけとなったのは、ドラマ『TRICKシリーズ』（テレビ朝日系）で演じた上田次郎です。さらに『ドラゴン桜』（TBS系）、『結婚できない男』（フジテレビ系）、『下町ロケット』（TBS系）など、大ヒット作品で次々と主演を担当。
映画では『テルマエ・ロマエ』、『護られなかった者たちへ』など、さまざまなジャンルの作品に参加します。2023年は、NHK大河ドラマ『どうする家康』、大ヒットしているTBS日曜劇場『VIVANT』にも出演しています。
ワイルドな風貌でハリウッドスター並みの身長を持つ阿部さんなら、ターザン役を豪快に演じてくれそうです。
回答者からは、「ワイルドな感じがあってる」（30代女性・兵庫県）、「キャラクターがにているから」（50代女性・京都府）、「野性的だから」（40代男性・群馬県）などの意見が寄せられました。
1位：鈴木亮平
1位には、「鈴木亮平」さんがランクインしました。2006年に水着の「キャンペーンボーイ」として芸能界入りすると、ドラマ『レガッタ』（テレビ朝日系）で俳優デビュー。爽やかなルックスと180センチをこえる抜群のスタイルが特徴的で、映画『HK 変態仮面』では筋肉美を見せて話題を集めます。主演を務めたNHK大河ドラマ『西郷どん』では、西郷隆盛に大抜てきされ大迫力の演技を見せます。
2023年は『エゴイスト』『劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』『リボルバー・リリー』とさまざまなジャンルの映画に出演。10月からは、TBS系日曜劇場『下剋上球児』で主演を務め、さらに2024年公開予定のNetflix作品『シティーハンター』で冴羽獠役が決定しています。
身長も高くアクションも担当できる鈴木さんなら、野生児のターザン役をしっかりと演じられそうです。
回答者からは、「スタイルの良さと素敵な筋肉とワイルドさと爽やかなイメージがあるからです」（40代女性・北海道）、「役作りがすごいから仕上げてくれそうだから」（30代女性・東京都）、「野生児な感じが似てる」（30代女性・愛知県）などの意見が寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
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この記事の筆者：ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
