GACKT、「丸坊主で刺青の入ったパパ」との撮影を断り持論を展開「笑顔で断る習慣も必要な時代かもね」

歌手のGACKTさんが、マニラの空港で起きたエピソードを自身のXにつづり、「加護さん件とも重なります」と反響を呼んでいます。(サムネイル画像出典:GACKT OFFICIAL WEBSITEより)

歌手のGACKTさんが8月24日、自身のX(旧Twitter)を更新。空港で女性2人から撮影を依頼されたものの、断った経緯とその理由について言及しました。
 

【実際の投稿:GACKT、「刺青の入ったパパ」との撮影を“お断り”】
 

「流石に見た目がわかりやすすぎて」

GACKTさんは、「マニラの空港での出来事 『大ファンです、写真撮ってください』と言って現れた可愛い女の子、二人」と、女性2人から声をかけられたとつづりました。撮影を快諾したGACKTさんですが、その女性は「パパー!」と声を上げ、そこに現れたのは「丸坊主で刺青の入ったパパ」だったそうです。
 

「どっちの意味のパパかはわからんが。流石に見た目がわかりやすすぎて、『いやいや、さすがにその落書きはダメでしょ?』って、断った。そういう判断もこの仕事では大事」と、断った経緯も語っています。
 

【関連記事:加護亜依、一部報道を否定「反社ということは全く知らなかった」
 

「脱!ノーと言えない日本人」

続けてGACKTさんは、「今度から、そういう人たちにお願いされたら、『いやぁー、怖い顔の人たちと写真は事務所的にNGなんですー』と、笑顔で断る習慣も必要な時代かもね。脱!ノーと言えない日本人」とも宣言。断るべきはしっかり断ることの重要さも説きました。
 

ファンからは、「断り上手になることは必要」「危険予知能力 大切だね」「ノーと言える判断ができる自分でいたい」「笑顔で断って正解」など、さまざまな声が寄せられています。中には、「刺青を落書き扱いするガックンもすごい」「加護さん件とも重なります」という声も上がりました。

 


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