All About ニュース編集部は6月29日〜8月7日の期間、全国の10~60代の男女396人を対象に「神奈川県のエリア」に関する独自調査を実施。今回はその中から、「夏休みに行きたい神奈川県のエリア」ランキングを紹介します。
※編集注:本記事では、「江の島」と「湘南」は観光スポットとして分け、それぞれ独立した選択肢としていますが、実際は、江の島は湘南(藤沢市)に位置しています。誤解を招いてしまった方がいましたらお詫び申し上げます。
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第2位:湘南(藤沢・茅ヶ崎・辻堂)(80票)
2位には、海水浴やマリンスポーツを楽しむ観光客でにぎわう「湘南(藤沢・茅ヶ崎・辻堂)」がランクイン。湘南は『サザンオールスターズ』にあやかった「サザンビーチちがさき」や、交通公園とジャンボプールが併設された「辻堂海浜公園」といった海水浴のホットスポットが集結しています。夏休み期間中は、「マイアミビーチショー“夏”花火」や「サザンビーチちがさき花火大会」など、各所で3〜4年ぶりに花火大会が開催。湘南の夏の風物詩に期待の声が寄せられています。
回答者からは、「海岸に行き、海水浴、海の家で焼きそば等を食べたいから」(40代男性)、「子供を連れて湘南海岸公園に行き海水浴を満喫したいです」(30代女性)など、海水浴や夏ならではのイベントに期待を寄せる声が多く届きました。
第1位:江ノ島(118票)
1位には、名所や史跡が豊富な相模湾に浮かぶ観光島「江ノ島」がランクイン。江ノ島には絶景と運気アップのパワースポットである「江島神社」やライトアップも魅力的な「江の島シーキャンドル」があるほか、「生しらす」などの名物グルメも楽しめます。名物のシラス丼をはじめとする新鮮な魚介にオシャレな島カフェと、グルメをたっぷり堪能できるのも江ノ島の魅力です。
夏休み期間である7月15日から8月31日には「江の島灯籠2023」も開催。期間中は毎日18時に灯籠が点灯され、江ノ島一帯をやさしい光が包み込みます。
回答者からは「水族館もあり、海水浴もできるので夏に行きたいです」(30代女性)、「素朴な雰囲気の江ノ電に乗るのもいいし、江ノ島海岸で遊べるので」(60代女性)など、海だけでなく充実したスポットに魅力を感じる声が多く集まりました。
※回答コメントは原文ママです
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この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間50本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。