世界的に大ヒットするハリウッド映画では、若手俳優が活躍し新たなスターが誕生しています。
そこで、All About編集部は6月19日~7月3日、10~70代の441人を対象として「ハリウッド俳優」に関する独自アンケートを実施。本記事ではその中から、元テレビ局スタッフの筆者が「好きな若手ハリウッド俳優」ランキングを紹介します。
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2位:ティモシー・シャラメ
2位にランクインしたのは、ティモシー・シャラメです。1995年生まれのティモシー・シャラメは、幼少期からCMなどに出演し、17歳のときにテレビシリーズ『HOMELAND』に出演。甘いルックスと演技力の高さで、一躍若手の演技派俳優の代表格として注目されます。
2014年に『ステイ・コネクテッド つながりたい僕らの世界』で映画デビューすると、超大作の『インターステラー』にも出演。2017年に公開された『君の名前で僕を呼んで』では、アカデミー主演男優賞をはじめ、多数の賞にノミネートされました。その後も『DUNE デューン 砂の惑星』、『ボーンズ アンド オール』など、注目作に多く出演します。
現在は、『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚となるミュージカル映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』で主演を担当することが発表されています。
アンケートの回答者コメントでは、「なかなか出せないセクシーさがある」(静岡県/20代女性)、「イケメンだけど、お茶目な一面があるから」(岐阜県/20代男性)、「出演した映画を一度見たことがあるが、演技がとても美しかったため」(岡山県/20代女性)といった声が寄せられました。
1位:トム・ホランド
1位にランクインしたのは、トム・ホランドです。1996年生まれのトム・ホランドは、『インポッシブル』で映画デビューを果たします。『わたしは生きていける』『白鯨との闘い』などで注目を集めると、『スパイダーマン ホームカミング』で3代目スパイダーマンに抜てきされます。同作は世界的に大ヒットを記録し、『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ エンドゲーム』など、一連のマーベル・シネマティック・ユニバース作品にも参加。その後、スパイダーマン以外にもさまざまな作品に出演し、Apple TV+のドラマシリーズ『クラウデッド・ルーム』では主演・製作総指揮を担当しています。
アンケートの回答者コメントでは、「スパイダーマンがはまり役で大好きになりました」(神奈川県/30代女性)、「出演作をよく選んでいて、イギリス人ながら米国で成功し続けていることがすごい」(岡山県/40代女性)、「有名作品に出ており、これからの活躍が期待できる」(茨城県/30代女性)といった声が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
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この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。