ビールがおいしい季節が到来! 新型コロナウイルス対策の行動制限が緩和して初めての夏ということもあり、ちょっと豪華なスポットで開放的にお酒や食事を楽しみたいという気分が高まっている人もいるのではないでしょうか?
そこで注目したいのが、憧れホテルの“ビアテラス”。インバウンドが戻ってきた銀座・並木通りにあるライフスタイルホテル「ハイアット セントリック 銀座 東京」にも、ブランドショップを見下ろす唯一無二のロケーションにビアテラスが出現しています。
銀座なのにお値段お手頃、内容も充実!
2018年、銀座6丁目の並木通り沿いに164の客室数で開業した「ハイアット セントリック 銀座 東京」。朝日新聞社の創業地ということにちなみ、出版印刷業をモチーフにしたアートワークやインテリアデザインがホテルの至る所に表現されています。3階のオールデイダイニング「NAMIKI667」には活版文字をモチーフにしたアートが存在感を放っていますが、そのテラス席が今回ご紹介するビアテラスです。
外国人観光客やショッピングを楽しむ人々が行き交う、銀座屈指のブランドストリートを見下ろしながら優雅な夏のビアタイム……。なんとも東京らしいこのロケーションがこのビアテラスの魅力です。
そして“銀座”に位置する、“宿泊料が高騰中”の人気ホテルにもかかわらず、お値段がお手頃。そしてメニューの内容が大変充実しているというのも見逃せないポイントです。
逆輸入のビール「SORACHI 1984」を好きなだけ
2023年のテーマは「銀座 ビア・テラス ~ソラチ 1984~」。
SORACHI 1984は北海道上富良野町で誕生したホップ・ソラチエースを100%使用したビールですが、まずアメリカで人気に火がつき、日本へ逆輸入のような形で戻ってきたという、面白いエピソードのあるビールです。
ビアテラスにはサーバーが用意され、好きな量を好きなだけ自分で注いで飲むというのがうれしい点。そのほか「赤星」として知られるサッポロラガービールとソフトドリンクが付いた、90分のフリーフローです。
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