アニメ『【推しの子】』（TOKYO MXほか）の主題歌『アイドル』がヒットするなど、大きな注目を集める音楽ユニット・YOASOBI。All About編集部は6月15～27日の間、全国10～60代の男女500人を対象に「YOASOBIに関するアンケート」を実施しました。本記事では、好きな「YOASOBIの曲の原作小説」ランキングを発表します。
第2位：『45510』
2位は、『45510』でした！ アニメ『【推しの子】』(TOKYO MXほか）の主題歌『アイドル』の元ネタとなった作品。タイトルは「ヨンゴーゴーイチゼロ」と読み、同作の登場人物「星野アイ」のスマホのパスワードです。『【推しの子】』のスピンオフ作品となっており、元B小町メンバーがアイの本音に触れるという内容になっています。
自由回答を見ると、「思春期の少女のリアルな感情が描かれていて共感するとともに、ぞっとするところもあった」（埼玉県／30代女性）や、「小説を読むとさらに意味が深堀りできて面白かったから」（京都府／20代女性）といったコメントが寄せられています。曲とアニメ本編、両方の理解が深まるということで、原作ファンにとっても興味深い作品となっているようですね。
第1位：『タナトスの誘惑』
1位は、『タナトスの誘惑』が選ばれました！ YOASOBIのデビュー曲『夜に駆ける』のモチーフとなった作品です。ポップな曲調に反し歌詞は暗く、小説を読んでから曲を聞くとまた違った感想を持つかもしれませんね。
自由回答では、「最初の作品でありながら深い内容なので」（石川県／30代女性）や、「曲と小説の世界観が合ってるから」（奈良県／20代女性）、「小説を読んだ時のその世界観への没入感、それを知ってYOASOBIの曲を聞いた時に更に没入感を感じる」（福島県／40代男性）といったコメントが寄せられています。シリアスなテーマとポップな曲調という温度差が病みつきになる『夜に駆ける』ですが、原作を読むとより深く楽しめるのかもしれませんね。
※コメントは原文ママです
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この記事の筆者：斉藤 雄二 プロフィール
執筆歴5年ほどのWebライター。趣味は読書とフィットネス。得意なジャンルはモノ系、スポーツ、車、音楽、インテリア、投資やお金関連、料理。
