登録者260万人超えYouTuberの元所属事務所、税金トラブル巡り声明発表「納税資金を預かっている事実もなく、税務申告の手続等を代行することは不可能」

6月30日に事務所脱退を表明したYouTuber・がーどまんの元所属事務所「Carry On」が7月3日、トラブルとなっているがーどまんさんの税金問題について言及する声明を発表しました。

6月30日に脱退を表明した登録者260万人を超える人気YouTuber・がーどまんさんが所属していた「Carry On」が7月3日、同社公式Webサイトにて注目を集めているがーどまんさんの税金問題について言及する声明を発表しました。
 

【全文はこちら:「がーどまん氏の動画に関して」】
 

何があった? これまでの経緯

がーどまんさんはYouTubeチャンネル「チャンネルがーどまん Channel guard man」で30日に公開した動画内で、事務所から紹介された税理士に税務関連を一任しておりその業務費用も払っていたが、実際には税金が未申告の状態であったことを告白。国税庁の査察ががーどまんさんの自宅および実家にも入った上、延滞税も発生し「支払えない」とCarry Onの代表取締役である高田樹さんに言ったところ、「趣味の時計を売ればいい」と言われ脱退を決意したとのこと。同日、事務所側は公式Webサイトにて「弊社から税理士事務所を紹介したことは事実」と公表していました。
 

3日、Carry Onは同Webサイトを更新し、会計事務所との契約関係とがーどまんさんが保有する法人の収支管理などについて報告しました。まず、税金の未申告が指摘されたのは「がーどまん氏が保有する法人」(以下、該当法人)であり、Carry On側は会計事務所を紹介したのみで、税理士との顧問契約については「当該法人と会計事務所との間で締結されています」と主張します。
 

続けて、該当法人の収支管理については、Carry Onはがーどまんさんらを含む「チャンネルがーどまん Channel guard man」のクリエイター3人とマネジメント契約を締結するのみで、該当法人とは「何ら契約を締結しておりませんでした」と発表。また、YouTubeの広告収益の受領権限はCarry Onではなく該当法人にあり、各クリエイターへの収益分配もがーどまんさんに一任していたため、「当該法人としての全売上や支出については、弊社は管理を行っておりません」と明かした上で、「弊社が納税資金を預かっている事実もなく、税務申告の手続等を代行することは不可能であり、個々のクリエイターにおいて、税理士とのやり取りを進めていただく形としておりました」と公表しました。
 

所属YouTuber・きまぐれクック、「やめる意向もありません」

同日、Carry Onに所属するYouTuberのきまぐれクックさんは自身のTwitterを更新。「僕の動画にもたくさんコメント来るので少し触れさせて頂きます。僕も事務所から紹介して頂いた税理士さんにお世話になっておりますが、今まで何も問題なく納税は出来ております」と述べ、「今の税理士さんには引き続きお願いするつもりですし、事務所のサポートも満足してるのでやめる意向もありません」と、事務所脱退の意思はないことをツイートしました。
 

 

>次ページ:関連投稿をもっと見る
 

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『魔女の宅急便』のマックのCMにそっくり? 映画『化け猫あんずちゃん』のかわいいだけじゃない魅力

  • アラサーが考える恋愛とお金

    子を持たない=キャリア志向と思われる日本社会。少子化対策が「全ての働く女性」に向けられる息苦しさ

  • 「正直、日本ってさ…」外国人に聞くぶっちゃけニッポン

    「インフラ、コンビニ、自動販売機」留学中の20代ロシア人男性が感じる、“日本ならでは”の特徴

  • どうする学校?どうなの保護者?

    「PTAがないと保護者は学校や行政に要望できない」はホント? 思い込みが要望の実現を妨げる例も