All About編集部では6月6~12日、全国10~70代の男女490人を対象に「春ドラマ」に関する独自のアンケート調査を実施。その中から「主演俳優が良かったと思う春ドラマ」ランキングの結果を紹介します。
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2位:『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)/橋本環奈
2位は、橋本環奈さんが主演を務める『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)。毎週火曜日の午後10時から「火曜ドラマ」として放送中です。わたなべ志穂さんによる漫画が原作のドラマで、橋本さんは「ド貧乏シンデレラ」な主人公・羽田綾華を演じています。家族思いでやさしい性格の綾華は、美人すぎるがゆえに、これまで他人から妬まれトラブルに巻き込まれる不幸な人生を送っていました。
そんな綾華は、ひょんなことからHey! Say! JUMPの山田涼介さんが演じる新田東郷と契約結婚をすることに。はじめはお金のために御曹司の東郷と結婚した綾華でしたが、徐々にその魅力に気づいていきます。橋本さん演じる明るく真っすぐな性格の綾華に魅力を感じる人も多いようです。
回答者からは「絶世の美女の役に橋本環奈さんで、キング役に山田涼介さんという第一話の結婚式がとても印象的だった」(徳島県/50代女性)、「橋本環奈の新たな一面が見られて楽しいから」(愛知県/30代男性)、「表情の演技が多くて見惚れてしまいます」(神奈川県/20代女性)といった声が寄せられています。
1位:『ラストマン−全盲の捜査官−』(TBS系)/福山雅治
1位は福山雅治さんが主演を務める『ラストマン−全盲の捜査官−』(TBS系)です。毎週日曜日の午後9時から「日曜劇場」として放送しています。福山さん演じる皆実広見は、目が見えないというハンディキャップがありながら、米連邦捜査局(FBI)の特別捜査官を務めています。担当する事件を必ず終わらせる捜査能力を持ち、“最後の切り札”という意味で「ラストマン」と呼ばれる天才捜査官です。
社交性が抜群で、時折見せるコミカルな演技が福山さんのキャラクターにぴったり。聴覚や触感を駆使して犯人を検挙する演技は難易度が高い中、福山さんは抜群の演技力で皆実の魅力を引き出しています。バディの護道心太朗役は大泉洋さんが演じており、2人のコンビネーションは抜群。ドラマの中でたまに見せる「アドリブ」のような演技も見どころの1つです。ドラマはクライマックスに向けて盛り上がりを見せ、皆実は両親を殺した犯人の真相に迫ることになります。
回答者からは「福山さんの全盲の刑事の演技が自然で、すごいと思ったからです」(大阪府/30代女性)、「久しぶりの福山さんの主演でしたが、さすがと言っていいほどの存在感」(福島県/40代女性)、「目が見えないという設定だが、暗い気持ちで見ることもなく楽しんで見ることが出来ている」(広島県/40代女性)といった声が寄せられています。
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