映画『THE FIRST SLAM DUNK』の公開や、2023年8月に開催を控えたFIBAバスケットボール・ワールドカップなどで高まるバスケ熱。日本のプロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」は先日、琉球ゴールデンキングスが優勝を果たしてシーズンを終えたばかりです。
そこで、今回は2022-23のB.LEAGUE CHAMPIONSHIP(Bリーグチャンピオンシップ)に出場したチームの中から「珍しい名字」を持つ選手にスポットライトを当てて、Webサイト「名字由来net」が算出したデータを基にランキングを紹介します。
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第2位:松脇(まつわき)
2位にランクインしたのは、琉球ゴールデンキングス所属・松脇圭志(まつわき よしゆき)選手の名字である「松脇」でした。この名字を持つ人は全国で約540人、順位としては1万1933位の珍しさとなっています。松脇選手は富山グラウジーズ、三遠ネオフェニックスを経て、2022年に琉球ゴールデンキングスに入団。シューティングガードとして、正確無比なスリーポイントシュートと力強いディフェンスを強みとしています。
NBAのロサンゼルス・レイカーズに所属している八村塁選手と同学年で、学生時代の対戦経験から「八村塁に勝った男」という異名も持っているとか。
第1位:小酒部(おさかべ)
1位は、アルバルク東京所属・小酒部泰暉(おさかべ たいき)選手の名字である「小酒部」となりました。この名字を持つ人は全国で約330人、順位としては1万5952位の珍しさとなっています。神奈川大学在学中に特別指定選手としてアルバルク東京に在籍し、2021年から正式加入した小酒部選手。
昨シーズンは、けがで欠場を余儀なくされた時期もありましたが、日本人選手の中で最長の平均出場時間を記録。けがからの復帰後は再び以前のようなパフォーマンスを見せ、チームの主力選手として活躍しました。
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