2023年で30周年を迎えたJリーグ。メモリアルイヤーを祝おうと、チームの垣根を越えてさまざまなイベントや記念グッズなどが登場しています。
さらなる盛り上がりを見せるJリーグの中でも、今回は「珍しい名字」を持つ選手にスポットライトを当てて、Webサイト「名字由来net」が算出したデータを基にランキングを紹介します。
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第2位:升掛(ますかけ)
2位にランクインしたのは、柏レイソル所属・升掛友護(ますかけ ゆうご)選手の名字である「升掛」でした。この名字を持つ人は全国で約20人、順位としては7万125位の珍しさとなっています。ユースから柏レイソルトップチームへ昇格という形で、2022年に入団した升掛選手。同年にはU-19日本代表にも選出され、今後の活躍が期待されています。
そんな升掛選手は、「名字由来net」が2022年に発表した同ランキングでは1位にランクインしていましたが、2023年は順位を1つ落として2位という結果に。
第1位:名願(みょうがん)
1位は、川崎フロンターレ所属・名願斗哉(みょうがん とうや)選手の名字である「名願」となりました。この名字を持つ人は全国で約10人、順位としては8万6928位の珍しさとなっています。今季から川崎フロンターレに新加入した名願選手は、2023年3月まで大阪のサッカー強豪校として知られる履正社高校の学生でした。
高校3年時の高校サッカー選手権にはエースとして出場し、優勝候補として注目を集めながらも、惜しくも3回戦で敗退を喫する結果に。しかし、名願選手は大会優秀選手に選ばれ、今後の活躍が有望視されています。
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