看板料理「ハワイアン・オックステールスープ」はどんな味?
続いては「ONO GRILL TOKYO」の看板料理である「ハワイアン・オックステールスープ」。丁寧な下処理とあく抜きを行った国産テールを、ショウガやニンニク、八角などと一緒に独自の低温調理で煮込んだスープです。添えられているのはおろしショウガと白いごはん。
テールはショウガじょうゆに付けて、ごはんにはスープをかけて“おじや”にして楽しむのがロコスタイルなのだそう。器にはテールだけでなく、チンゲンサイやパクチーも一緒に盛り付けられています。
透き通ったスープは、コクがあるのにスッキリとした味わい。テールから出るうま味を残し、余分な脂を丁寧にすくいとって仕上げているそうで、手間暇がかかっています。
テールはレンゲに乗り切らないほど大きなサイズ! 箸でほぐせるほどほろほろと柔らかく、ショウガじょうゆに付けて食べると肉のうま味がキリリと引き締まります。
ひとしきり味わったところで、おじやスタイルに。うま味が溶けだしたスープをごはんと一緒に余すことなく食べられるのがいいですね。日本人にも慣れ親しんだ食べ方で、ハワイのローカルフードが身近に感じられます。
ちなみに平日限定ランチとして、このスープをベースにした「オックステール・ラーメン」も提供されます。しょうゆ、塩の2種類から選べるそう。
最後にいただいたのが「プランテーション・アイスティ」。アイスティーとパイナップルジュースを割った、ハワイ定番のトロピカルな味わいが楽しめます。
ボリューミーなグリル料理も!
さらに、豪快な「リブアイステーキ」やハワイアンバーベキューソースで食べる「骨付きカルビ」などのグリル料理ほか、「ハワイアン・ポークチョップ」「ハワイアン叉焼フライドライス」なども充実。家族や友人と一緒にシェアして食べるのも良さそうです。