日々熱闘が繰り広げられるプロ野球。2023年5月30日からはセ・パ交流戦が始まり、7月にはオールスターゲームを控えるなど、これからますます盛り上がりを見せてくれることでしょう。
そこで、今回はWebサイト「名字由来net」が算出したデータを基に、「2023年プロ野球選手の珍しい名字」ランキングを紹介します。
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第2位:赤見内(あかみない)
2位にランクインしたのは、東北楽天ゴールデンイーグルス所属・銀次選手の名字である「赤見内」でした。この名字を持つ人は全国で約30人、順位としては5万2625位の珍しさとなっています。普段は、名字を除いた名前のみを登録名にした「銀次」として活動。その背景には、当時の楽天の監督だった野村克也さんから、「赤見内」という名字が呼びにくいと言われたことが関係しているという逸話も。2023年で楽天一筋18年目となる銀次さんは、今季1軍出場がまだなく、今後の活躍に期待したいところです。
第1位:正随(しょうずい)
1位は、同じく東北楽天ゴールデンイーグルス所属・正隨優弥選手の名字である「正隨」となりました。この名字を持つ人は全国で約10人、順位としては9万1190位の珍しさとなっています。2014年、夏の全国高等学校野球選手権大会に大阪桐蔭高校の「4番・一塁手」として出場し、優勝に貢献した実績を持つ正隨選手。その後、亜細亜大学を経由して広島東洋カープに入団。2022年に現役ドラフトで楽天に移籍した際の入団会見では「名字が珍しいので、ファンの皆さんに名前を覚えてもらえるように頑張りたい」とも語っています。
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