5月21日に開催された総合格闘技エンターテインメント「BreakingDown8」、メインマッチを飾った日韓大将戦で、HEATライト級第4代王者のパク・ウォンシク選手を相手に勝利を手にした元プロボクサーで同イベントのエース・飯田将成選手ですが、勝利者インタビューで笑顔は見せませんでした。
飯田選手、「微妙なところがあった」
大トリの第30試合、多くのファンが期待を胸にその試合を見守りました。しかし「1分間最強を決める」がテーマの試合で、1R開始30秒がたっても両者にらみ合いの膠着(こうちゃく)状態。結果は当然、ドローで延長へ。続く2Rもにらみ合いは続き、再び延長。そして3Rでも派手な打ち合いはないまま、3-2の判定で飯田選手が勝利しました。
ネット上では試合結果に対し、「最後にふさわしい試合!」「飯田さん勝利おめでとう」など飯田選手やパク選手を称賛する声が上がった一方、「この2人じゃ1分は短すぎる」「あれで勝敗決まっちゃうのは残念」「試合内容がブレイキングダウンからかけ離れてた」「ブレイキングダウンでやっちゃダメな試合」「お互い納得いかないだろこれじゃ」など、賛否の声が多く寄せられています。
「また戦いましょう」再戦を希望
22日、飯田選手は自身のInstagramストーリーズを更新。「お互いスッキリしていないのでウォンシク選手とはまた戦いましょうと話しました」とつづりました。勝利者インタビューでも「微妙なところがあった」「またリング上で」と再戦を希望し、次は「しっかりKOで勝ちたい」と語っていた飯田選手。「8.5で特別ルール3分3ラウンドのキックルールで飯田vsパクウォンシクの再戦期待」という声も上がっています。次こそは、しっかり決着がつくことを期待したいですね。
視聴者の怒りは運営にも……
さらにこのメインマッチの直前、機材トラブルにより試合が約20分にわたって一時中断する事態も起こりました。「一番見たかった試合の前に見れなくなるのは辛すぎ」「いくらなんでも"対応"遅すぎませんか?」「この為にPPV買ったのにー」「これはさすがに返金じゃね?」など、不満の声が噴出しました。
【おすすめ記事】
・BreakingDown8、オーディションで大乱闘のノッコン寺田&キム・ジェフン、“重量級”ツーショットに「癒しの極み」「ジェフンかわいw」
・BeakingDown8、日韓戦オーディションで大乱闘「この展開.....おもしろっ」「飯田さん本物感がすごい」
・「BreakingDown7.5」ジョリーが啓之輔に延長の末、判定勝ちも笑顔なし。ブレダウ史上初のダウン取消に「塩試合」「審判やばすぎ」の声
・安保瑠輝也、交際相手にDVで逮捕されたBreakingDown出場選手に「結局自分が弱いから女に手をあげれるねん」