地元愛を感じる「静岡県出身」の有名人ランキング! 2位「広瀬すず」、1位は?

All About編集部は4月10~24日、全国10~70代の352人を対象に「静岡県出身の有名人」に関するアンケート調査を実施。地元愛を感じる「静岡県出身」の有名人ランキングで1位に選ばれたのは?(画像出典:映画『キリエのうた』公式Instagram)

All About編集部は4月10~24日、全国10~70代の352人を対象に「静岡県出身の有名人」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、地元愛を感じる「静岡県出身」の有名人ランキングを紹介します。
 

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3位:広瀬アリス

3位は、広瀬アリスさんです。静岡県静岡市清水区出身で、妹の「すず」さんと共に芸能界で活躍中。ファッション誌のモデルとしてデビューし、合わせて俳優活動も始めます。
 

映画『氷菓』『銀の匙 Silver Spoon』のほか、人気ドラマで映画化もされた『ラジエーションハウス』シリーズ(フジテレビ系)、『七人の秘書』シリーズ(テレビ朝日系)などに出演。現在は、静岡県に由縁のあるNHK大河ドラマ『どうする家康』で、於愛の方(おあいのかた)役を熱演しています。2023年1月1日には、NHKの特別番組『新春開運!!富士山ぐるっと一周ウォーク』に出演するなど、静岡県に関連する番組にも出演しています。
 

回答者からは、「テレビで静岡トークを聞いたから」(20代男性・千葉県)、「災害時にSNSで声を発していたから」(30代女性・山形県)、「地元のアピールをしているから」(20代女性・宮城県)、「広瀬姉妹は、コロナ禍の下、静岡県の学校にアルコール除菌スプレーを届けたそうです。もちろん我が子が通っていた高校にも届きました」(50代女性・静岡県)などの意見が寄せられました。
 

2位:広瀬すず

2位にランクインしたのは、広瀬すずさんでした。姉の広瀬アリスさんと同じく静岡県静岡市清水区出身のすずさんは、早くからファッション誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルとして大活躍。俳優としても多くの作品に出演し、特に映画『海街diary』や『ちはやふる』シリーズの鮮烈な演技が高評価を得ました。
 

若手俳優の中でも演技派として知られ、「日本アカデミー賞」の優秀主演女優賞など数多くの賞を獲得。現在も、映画『水は海に向かって流れる』『キリエのうた』『片思い世界』の公開を控えています。
 

回答者からは、「時々方言がでると言っていたから」(30代女性・香川県)、「テレビで静岡生まれという話を何回か聞いたことがある」(50代女性・広島県)、「自分が静岡県出身なことを隠してないから」(50代女性・北海道)、「地元に貢献している」(50代女性・静岡県)などの意見が寄せられました。
 

1位:さくらももこ

見事1位に輝いたのは、漫画家のさくらももこさんでした。静岡県清水市出身のさくらさんは、国民的人気作品『ちびまる子ちゃん』の作者として有名。作品は静岡県を舞台としたもので、さくらさんの地元への深い愛が感じられます。
 

2018年に死去した際には、「さくらももこ ありがとうの会」と銘打った追悼個展が静岡県静岡市清水区の「エスパルスドリームプラザ」で開催。その後も、静岡市で『ちびまる子ちゃん』の絵が描かれたマンホールのふたが制作されるなど、地元で愛され続けている偉大な漫画家といえます。
 

回答者からは、「地域に根差した作品、出演に暖かいものを感じるためです」(40代男性・山梨県)、「ちびまる子ちゃんで静岡県愛をアピールしていると感じるから」(30代女性・埼玉県)、「ちびまる子ちゃんを読んで、清水を知りました。ご当地アニメの側面があると思います」(40代女性・東京都)、「ご本人の代表作の中から、あふれんばかりに地元愛を感じる」(40代男性・神奈川県)などの意見が寄せられました。


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※回答者のコメントは原文ママです


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