天海祐希さん、松下洸平さんが共演するドラマ『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』(カンテレ・フジテレビ系)。5月1日に放送された第3話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第3話のあらすじ
上水流涼子(天海祐希)の因縁の相手である諫間(仲村トオル)の娘・久美(白石聖)が「上水流エージェンシー」で働き始めると、さっそく諫間の紹介だという本藤朝子(神野三鈴)が相談にやって来ます。亡き夫の後を継いで社長になった息子の本藤仁志(笠原秀幸)が決断力に乏しく、近頃は高円寺裕也(髙橋克実)という怪しげな予知能力者に頼っているとのこと。
「息子の目を覚ましてほしい」という朝子の依頼を受け、涼子は助手・貴山伸彦(松下洸平)とともに調査を開始。仁志が秘書の新井大輔(安井順平)を伴い高級クラブで高円寺と会うと知った涼子は、ホステスに扮して店に潜入。高円寺は来店客の素性を次々に言い当て、魅了された仁志は彼を自社の経営コンサルタントに据えようとします。朝子が反対しており無理だという新井に対し、高円寺はもっと高い予知能力を見せると宣言。本藤家で実演会が行われることに。
本藤家には天才物理学者に扮した貴山も同行。リアルタイムで行われているボートレースの着順を何度も言い当てる高円寺に、涼子と貴山はなすすべもなく。トリックが見破れない中、朝子から、仁志が高円寺と顧問契約を結び小切手を渡す明日までに何とかしてほしいとの連絡が入ります。
当日、涼子と貴山は中国の富豪に変装して現場に乱入。ロトくじの当選番号を書くように高円寺を誘導し、5000万円の小切手と取り換えるよう提案。何の価値もない予言の数字と小切手の交換を渋る高円寺に対し、仁志もようやく彼の正体をいぶかしみ始めます。さらに秘書の新井も高円寺の共犯者であると暴いた涼子。「足りないのは自信ではなく、負けた時の覚悟」と仁志に説き、依頼は無事解決の目を見るのでした。
天海祐希&松下洸平の七変化に「毎週楽しみ」「眼福」の声
毎話、天海祐希さん演じる涼子と、松下洸平さん演じる貴山の七変化が話題を集める本作。第3話でも「毎回の変装が楽しみ」「予言のトリックは大したことなかったけど、セーターをパンツINなところがあざとい貴山さん。今週も眼福」「中国人のフリしててもさすがに声で気づきそうな…笑」「天海さんの衣装が素敵!デニムシャツやスニーカーのベーシックなアイテムも大人のこだわりが感じられる」などの声が寄せられています。
第4話では、8カ月前、元刑事・丹波(丸山智己)の協力で探偵事務所を立ち上げたばかりの涼子に舞い込んだ最初の依頼に焦点が当たり、美容家・愛原樹里亜(水野美紀)と涼子の対決が見どころです。
また、後に助手となる貴山との出会いが描かれます。貴山が涼子に「猫カフェで癒されてます」と嘘をついて調べ物をしたり、入院している父を見舞ったりするなど謎の行動も見られる中、彼の素性に踏み込んだ内容は語られるのか期待です。
『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』第4話 5月8日放送予告
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