天海祐希さん主演の連続ドラマ『合理的にあり得ない～探偵・上水流涼子の解明～』（カンテレ・フジテレビ系）が好スタート。4月17日に放送された第1話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第1話のあらすじ
ある障害事件をきっかけに弁護士資格をはく奪された、元敏腕弁護士の上水流涼子（天海祐希）。現在はIQ140の相棒・貴山伸彦（松下洸平）とともに、『探偵事務所 上水流エージェンシー』で探偵業を経営。ある日、不動産ブローカーの神崎恭一郎（高嶋政伸）から2000万円を取り返してほしいという女性・松下祥子が依頼にやって来ます。
神崎は松下夫妻が所有する土地と工場を詐欺まがいの手口で奪い、祥子の夫を自殺に追い込んだとのこと。依頼料だけで200万円という破格のギャラを払ってでも夫の無念を晴らしたいという祥子の覚悟を聞いた涼子は、顔なじみの元刑事・丹波勝利（丸山智己）から情報を得ながら神崎の身辺調査を開始します。
神崎は、裏では違法な稼業も続けていると週刊誌にも書かれるほどのダーティーな人物。涼子は貴山とともに、神崎と愛人である秘書との不倫の証拠を押さえて2000万円を要求するも失敗。ターゲットを神崎の妻・朱美（戸田菜穂）に狙いを変えます。
涼子と貴山はヨガ教室をこしらえると朱美を誘導。朱美が病弱でひきこもりの一人息子・克哉（齋藤潤）のことで思い悩んでいると知ると、占いと称してその悩みを解決して信頼を得ていきます。すっかり涼子を信頼した朱美は、言われるがまま皿や壺を高額で買い、その総額は2000万円に。すると神崎が出費に気づき、涼子らの正体を暴き報復しようと動き出します。
朱美を小屋に監禁した神崎は、貴山のことも拉致。しかし涼子が朱美を救い出し、神崎と貴山の元へ向かいます。見事なタッグで神崎を陥落させた涼子と貴山。朱美が神崎と離婚して息子とともに新たな道を歩めるように仕向け、依頼主の祥子にも取り返した2000万円を渡すのでした。
天海祐希×松下洸平、最強タッグ誕生！
Twitterでは天海祐希さん演じる上水流涼子と、松下洸平さん演じる貴山伸彦の最強タッグ誕生に歓喜の声が続出。「面白い！」「バディの掛け合いがテンポ良くて、伏線もいっぱいあって、スッキリした味わいのドラマ」「貴山のチェリーは色気があるから成り立つギャップ萌えキャラ設定」「圧倒的存在感の天海さんに、繊細で細やかな演技の洸平くんが合わさって凄くいい感じ」「天海祐希のかっこよさと妖艶さ、松下洸平の可愛さとできる後輩感がこれからも楽しみ」などのコメントが飛び交っています。
また、上水流涼子が弁護士資格をはく奪された原因である、「記憶はないが依頼人をぼこぼこに殴った」事件の真相究明も本作の見どころ。「はめられた」と信じる涼子ですが、その裏にはどんな真実が隠されているのでしょうか。元刑事・丹波や、涼子に協力し貴山を愛する裏社会の住人・有田浩次（中川大輔）が今後どんな活躍を見せてくれるのかにも期待。
第2話では、弁護士資格をはく奪された事件以来、関係を断絶された元顧問先の大企業社長・諫間慶介（仲村トオル）から、行方不明の娘を探してほしいとの依頼が。真っ先に手のひらを返してきた因縁の相手からの依頼だが、報酬はいくらでも払うという言葉に乗る涼子。危険な裏社会の女＆ギャンブル狂の男と対決に注目です。
『合理的にあり得ない～探偵・上水流涼子の解明～』第2話 4月24日放送予告
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