高知のブランド鶏「四万十鶏」ってどんな味? もも肉・むね肉・チキンボーンブロススープを料理してみた

大自然の中で育った高知のブランド鶏「四万十鶏」。餌や水、飼育環境にこだわった鶏の味は、一般的な鶏の味とはひと味違うのだとか。今回はオンラインショップの主力商品「もも肉」「むね肉」ほか、新商品の「ボーンブロススープ」を実食。どう違うのか、実際に調理しました!

もも肉はシンプルに「タタキ」で楽しむ!

ツヤツヤでおいしそう!

まずはもも肉から。広報の担当者に教えてもらった「タタキ風ポン酢」を作ってみます。レシピは簡単! 鶏もも肉を180℃に温めたオーブンで15~20分ほど焼くだけ。フライパンで両面を焼いても良いとのこと。筆者はオーブンで全体を焼いた後、フライパンで両面をカリッと仕上げてみました。
 

焼いている間にタマネギをスライスし、レタスやトマトを用意。焼き上がったら切って盛り付けるだけ。ポン酢でいただきます。
 

箸で持ち上げると、ジュワーッと肉汁がしみ出してきます! 皮はプリッと、肉質はしっかりと締まった弾力で食べ応えがあります。ポン酢をかけるとサッパリ。高知産のユズを使ったポン酢と合わせると、よりおいしく食べられそうです。
 

むね肉は「よだれ鶏」で楽しむ!


むね肉は、四万十鶏ふぁーむに掲載されているレシピから「四万十よだれ鶏」をチョイスしました。お湯の中でじっくり1時間寝かせたむね肉の上に、ニラやネギを加えた甘めのタレをたっぷりかけていただきます。
 

むね肉はホロホロの柔らかい仕上がり。かむとプリッと弾力があり、中からほのかなお肉の甘みが伝わってきます。ラー油をたっぷりかけて辛めの味付けにしても良さそう!


>次のページ:新作の「ボーンブロススープ」はどんな味? 応用方法は?
 
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