多くの芸能人を輩出している東京都。All About編集部は、全国10~70代の483人を対象に「東京都出身の芸能人」に関するアンケート調査を実施しました(調査期間:3月30日~4月13日)。
この記事では、「さすが東京都出身だと思う芸能人」ランキングを発表! 回答者からのコメントと併せて紹介します。
3位:石原さとみ
3位にランクインしたのは、俳優の石原さとみさん。
回答者からは、「こんなにきれいな人はなかなか会えないと思うので、さすが都会の人という感じがします(30代女性/東京都)」「都会的で言動がスマート。洗練されたイメージ(40代女性/神奈川県)」「美の化身すぎる(30代女性/宮城県)」「凄いお嬢さん風で清楚な感じだから(40代男性/愛知県)」などのコメントが寄せられました。
2003年に映画『わたしのグランパ』で俳優デビューを果たした石原さん。ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)、『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)、映画『進撃の巨人』『忍びの国』など数々の話題作に出演しています。
『校閲ガール』では、出版社の校閲部に勤務する女性を演じた石原さん。おしゃれが大好きという設定にちなんで多彩なコーディネートに身を包み、多くの視聴者を魅了しました。都会的な雰囲気が漂う石原さんにぴったりの役だったかもしれませんね。
2位:ビートたけし
2位はお笑い芸人のビートたけしさん。
回答者からは「東京のシニカルな笑いのセンスを持っている先駆者の方(30代女性/東京都)」「東京のお笑い芸人の道を切り開いた人だと思っているから(40代男性/千葉県)」「いろんな人や幅広い文化に触れることのできる東京出身だからこその個性の豊かさ、感性の豊かさなのかと(30代女性/滋賀県)」「自分のことをよく『おいら』と言っているので(50代男性/兵庫県)」などのコメントが寄せられました。
東京都台東区・浅草生まれ、足立区出身のたけしさんは、ビートきよしさんと漫才コンビ「ツービート」を結成し、“毒舌ネタ”で1980年代の漫才ブームをけん引。個人でもバラエティ番組の司会者や映画監督を務めるなど、豊かな才能を発揮し、芸能界で活躍を続けています。
見習い時代を過ごした浅草では「江戸まちたいとう芸楽祭 実行委員会」名誉顧問を務めており、「たけしが認めた若手芸人 ビートたけし杯『お笑い日本一』」を開催するなど、東京のお笑い文化の発信にも力を注いでいます。
1位:木村拓哉
1位に選ばれたのは、アイドルグループ「SMAP」の元メンバーで俳優の木村拓哉さん。
回答者からは「シティボーイのかっこよさがにじみ出ている(20代男性/大阪府)」「常に日本のトップスターで、話題性があり、マスコミに大きく取り扱われておられるので(50代女性/奈良県)」「芸能界のスターはやっぱり東京出身なんだと納得です(30代男性/埼玉県)」「年齢を重ねても都会的(40代女性/北海道)」などのコメントが寄せられました。
木村さんは1988年から「SMAP」のメンバーとして活動を開始。グループとして音楽番組やバラエティ番組で活躍したほか、日本で初めて5大ドームツアーを行い、東京、札幌、名古屋、大阪、福岡を巡るなど、国民的アイドルとして人気を集めました。
個人では俳優業をメインに活動。ドラマ『ロングバケーション』『ラブジェネレーション』(共にフジテレビ系)などのラブストーリーの主人公から、検事(ドラマ『HERO』/フジテレビ系)、総理大臣(ドラマ『CHANGE』/フジテレビ系)、フレンチシェフ(ドラマ『グランメゾン東京』/TBS系)、さらには織田信長(映画『レジェンド&バタフライ』)まで、多彩な役を演じてきました。
年齢を重ねてもなお、男女問わず多くの人を魅了し続ける木村さん。東京が誇るトップスターといっても過言ではないでしょう。
※回答者のコメントは原文ママです
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