「着物姿が似合っていた大河ドラマ役者」(女性編)ランキング! 3位「宮崎あおい」、2位「宮沢りえ」、1位は?

NHKを代表する番組の1つである大河ドラマ。その中でも衣装に注目したアンケートを着物レンタル専門店「梨花和服」を運営するTripFarmが実施。10~60代の男女100人が答えた「着物姿が似合っていた大河ドラマの役者」の女性編をランキング形式で紹介します。

宮沢りえさん(画像出典:プレスリリース

NHKを代表する番組の1つである大河ドラマ。歴史上の人物や偉人の生涯を、豪華な役者陣やセット、衣装などで彩りながら、壮大に描く人気シリーズです。

1963年の放送開始以来、これまでに62本の作品が制作されていますが、その中でも「衣装」に注目したアンケートを、着物レンタル専門店「梨花和服」を運営するTripFarmが実施。10~60代の男女100人が答えた「着物姿が似合っていた大河ドラマの役者」(女性編)をランキング形式で紹介します。


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第3位:宮崎あおい

3位には、宮崎あおいさんがランクイン。宮崎さんは、1999年放送の『元禄繚乱』で大河デビュー。その9年後となる2008年に放送された『篤姫』で、主人公の篤姫(天璋院)役を務めました。この『篤姫』は、2023年4月2日から4Kリマスター版として、NHK BS4Kでの放送決定が発表されています。

宮崎さんを選んだ回答者からは、「幼い顔ですがピシッと律する役どころで着物と作法や振る舞いがよく似合っていました」をはじめ、「凛とした雰囲気が漂っていて、美しいと感じる」「奥ゆかしさがある」といった声が聞かれました。※宮崎あおいさんの「崎」は「たつさき」
 

第2位:宮沢りえ

2位には、宮沢りえさんが入りました。宮沢さんは、1989年放送『春日局』で大河デビューしてから、1999年放送『元禄繚乱』や2011年放送『江~姫たちの戦国~』など、これまで6作品に出演。最近では、2022年に放送された『鎌倉殿の13人』での牧の方役が記憶に新しいのではないでしょうか。

回答者のコメントには、「清楚で透明感がある点。また普段から黒髪である事が多いので、おのずと和装が違和感なく馴染んだ。大和撫子の様相が有って役柄にもぴったりとハマっていた」をはじめ、「一本筋の通った凛とした佇まいがあり、気高さを感じる」「洋服も合うが、和服だとより映える。貫禄がある」などの声がありました。
 

第1位:鈴木京香

1位は、鈴木京香さんでした。鈴木さんは、1990年放送『翔ぶが如く』で大河デビューし、その後も1993年放送『炎立つ』や2016年放送『真田丸』など、これまで6作品に出演。宮沢さん同様、鈴木さんも『鎌倉殿の13人』に出演し、丹後局(高階栄子)役を演じました。

回答者からは、「鈴木京香さんの着物姿は、大人な雰囲気があり、上品な感じがして着物が似合っていました。立ち居振る舞いも自然でした」をはじめ、「豪華絢爛な衣装から、落ち着いた衣装まで着こなせる」「着物を着ても、主張しすぎない程度に顔が映える」などの声が上がりました。

※コメントは原文ママです



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