ナビットは、全国の男女1000人を対象に、「防犯対策について」のアンケートを実施し、その結果を公開しました。調査によると、「使用している防犯グッズ」の1位は補助錠、「今後利用してみたいと思う防犯グッズ」の1位では防犯カメラが選ばれており、自宅に対する防犯意識が高まっていることが判明しました。
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「使用している防犯グッズ」、1位は補助錠
「使用している防犯グッズ」を複数回答式で聞いたところ、最も使用されているのは、「補助錠」の16.5%、次いで「サーチライト」の9.3%、「防犯ブザー」の7.2%でした。
4位以降を見ると、「防犯砂利」や「防犯フィルム」、「窓用防犯ブザー」などがランクインしており、携帯するタイプよりも自宅を守るグッズの方がニーズが高いことが分かります。
「自宅を守る防犯グッズ」へのニーズが高い
「今後利用してみたいと思う防犯グッズ」を複数回答式で聞いたところ、1位は17.2%で「防犯カメラ」、2位は11.8%で「防犯フィルム」、3位は同率10.2%で「補助錠」と「窓用防犯ブザー」という結果に。こちらのアンケートでも、自宅を守るグッズのニーズが高くなっていました。
「防犯に対して心掛けていることは何ですか?」の自由回答を見ると、「必ず鍵をかける。インターホンで確認してから対応する」や「留守の時でも在宅しているように見せている」といったコメントが寄せられています。
ほかにも、「SNSに投稿するコメント・画像・映像を慎重にチェックして、問題ないように投稿している」といった声もありました。
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