『どうする家康』第4話 織田兄妹の“元康好き”が過ぎる! シスコン信長と妹・市の切ない初恋に反響

NHK大河ドラマ『どうする家康』第4話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります(画像出典:NHK『どうする家康』公式サイト)。

松本潤さん主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』。1月29日放送の第4話では、織田信長(岡田准一)の妹・市(北川景子)の元康に対する切ない初恋エピソードも描かれTwitterで話題に。ストーリーをおさらいしつつ、寄せられたコメントとともに今後の見どころを紹介します。

 

どうする家康
画像出典:NHK『どうする家康』公式サイト

 

第4話のあらすじ

松平元康(松本潤)は織田信長(岡田准一)と同盟を結ぶべく尾張・清須城へ。幼い頃、信長に捕らわれていた元康は挨拶がわりに信長から相撲の手合わせを命じられ、信長の妹・市(北川景子)や木下藤吉郎(ムロツヨシ)を紹介されます。
 

信長は盟約を結ぶ代わりに、市と祝言をあげ、今川を打ち滅ぼすよう条件を提示。駿府に残した妻・瀬名(有村架純)や子を思う元康にとっては承服しかねる話。一方、幼い頃に川で溺れたところを助けてもらって以来、元康に好意を寄せる市は、祝言の準備を楽しんでいる様子。
 

そんな中、瀬名は今川氏真(溝端淳平)から、元康という裏切者を出した関口家を打ち首にしない代わりに、妻でも側室でもなく夜伽相手になるよう命じられます。家を救うため身を差し出した瀬名ですが、元康からもらった木彫りの兎をお守りに握っており、氏真の怒りを買う結果に。
 

その状況を大久保忠世(小手伸也)からの便りで知った元康。便りには首を折られた木彫りの兎とともに、血で書かれた「たすけて」という瀬名の言葉が。今川に戻らねば瀬名たちの命が危ない。しかし信長との盟約を無いことにはしない。そんな元康に対し、市は自ら縁談を断ると宣言。元康は今川を滅ぼす決意を信長に告げるのでした。

 

どうする家康
画像出典:NHK『どうする家康』公式サイト

 

元康好きが過ぎる織田兄妹に視聴者熱狂

Twitterでは「お市に真っ正面から向き合った上で信長にも筋を通し、今川を滅ぼし瀬名と子を自分の手で取り戻す宣言した元康めちゃかっこよかった」「松潤家康と岡田信長のやりとりが迫力ありすぎ…」「元康の決心に拍手」など称賛する声が続出。
 

また、「そもそも元康の武術のポテンシャルが高いのを、信長が見抜いているあたり。天才は天才を見抜く」「お市の方の芯の強さと併せ持つ健気さ。元康が兄に責められぬ様に自ら破談を申し入れる心優しい配慮。初恋相手だったんだろうに」「あんな怖くてシスコン気味な信長じゃ、将来の長政が既に心配」「恐怖でしかない信長がまさかの妹には激甘…」「織田兄妹が松潤元康好きすぎ…」など、元康好きが溢れ出る織田兄妹へのコメントが飛び交っています。
 

第5話は「瀬名奪還作戦」。駿府に捕らわれている瀬名を取り戻すべく、元康は家臣たちの反対を押し切り、イカサマ師と呼ばれ嫌われている本多正信(松山ケンイチ)の妙案に望みを託します。伊賀忍者の服部一党を使う奪還作戦を立てるも、頭領の服部半蔵(山田孝之)は自信喪失中で――。元康は無事、瀬名を取り戻すことができるのでしょうか? 個性豊かな新キャスト登場にも期待です。
 

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