櫻井翔さん主演の連続ドラマ『大病院占拠』（日本テレビ系）が、1月21日放送の第2話でもTwitterでトレンド1位に。ストーリーをおさらいしつつ、話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第2話のあらすじ
自爆型ドローンと鬼による追撃を振り切り、病院のエアダクトに逃げ込んだ武蔵（櫻井翔）。ICUにつながっていることを現場指揮本部のさくら（ソニン）から聞いた武蔵は、エアダクトを伝ってICUに向かい、人質14名が隔離されているのを発見。妻・裕子（比嘉愛未）の無事も確認します。
鬼たちは動画配信チャンネル「百鬼夜行ちゃんねる」を開設。登録者数10万人超えで院内のライブ配信を行うと告知するや、登録者数は瞬く間に増えていきます。一方、居場所を見つけられ鬼と格闘する武蔵。青鬼は裕子をおとりに武蔵を呼び出し、ついに武蔵と鬼の直接対決。青鬼は武蔵のことを知っている様子で――。
病院の窓からストレッチャーにつながれた裕子が落とされそうになる中、武蔵は黄鬼との肉弾戦を乗り越え裕子を救出。しかし青鬼は「もう用はなくなった」と武蔵を窓から蹴り落してしまいます。植え込みに落ちたため助かった武蔵は、現場指揮本部へ。スマホで撮った院内と鬼の様子をさくらたちに共有します。
そんな中、ついに全国民に向けて「百鬼夜行ちゃんねる」のライブ配信が開始。神奈川県警を代表してさくらが交渉に立つも、青鬼は「これはゲームです」と耳を貸さず。人質のうち1人の男に銃をつきつけ、自分たちが望むものを108秒で当てれば解放すると宣言。武蔵は設置されたモニター画像の意味と男の素性を調べ、彼の罪を暴くことに目的があると突き止めます。
男は女児への暴行で前科があり、出所後も同様の犯罪に手を染めていました。その事実を暴露し彼を解放した青鬼は、法で裁かれるべきだと訴える武蔵に対し、果たしてそうなのかと疑問を投げかけます。さらに人質の1人であるタレント医師・土佐（笠原秀幸）を連れ出すと、彼の罪は何なのかを次の配信までに明らかにするよう要求。青鬼から交渉人に指名された武蔵は、さくらの直下につき正式に事件解決に当たることになるのでした。
鬼の目的は復讐？それとも世直し？
人質は全員、何らかの隠された罪を持っており、それを暴くためにあえて選ばれた可能性が見えた第2話。Twitterでは「裕子さんもってことになるけど、にわかには信じがたい」「武蔵もその1人？ ガソリンスタンドの事件が関係してる？」「三郎が目的で裕子は三郎の代わり？」「鬼は人質の罪に関係した被害者の家族とかで、目的は復讐か世直し的なことなのかな」などの考察が盛り上がりを見せています。
一方、激しいアクションシーンに称賛が集まりつつ、「裕子さんをつないでたストレッチャー、引き上げた時には無かったことになってるの酷い」「つながったストレッチャー無視かい！」「武蔵さん助かるほどの植え込みがあったように見えなかった」「ドローン爆発も3階からの転落も平気って…不死身の武蔵」「都合の悪いもの省いておいしいとこだけ取ろうとするの良くない。萎える」などのツッコミも殺到しています。
タレント医師・土佐の罪を明らかにすべく、鬼のヒントをもとに「クラブ・タンゴ」へ急ぐ武蔵。制限時間は1時間20分。配信開始時点で武蔵が交渉の場に立っていなくても土佐の命はない――。土佐の罪は何なのか、武蔵と青鬼の交渉バトルにも注目です。
『大病院占拠』第3話 1月28日放送予告
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