櫻井翔さん主演の連続ドラマ『大病院占拠』（日本テレビ系）が1月14日に放送スタート。キャスト名が伏せられた鬼の正体に、ネット上では考察が過熱しました。第1話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第1話のあらすじ
神奈川県警の刑事・武蔵三郎（櫻井翔）は、1年前のガソリンスタンド立てこもり事件で人質を守るために犯人の命を奪ってしまって以来、自身を責め心の傷が癒えずに休職中。医師の妻・裕子（比嘉愛未）、娘・えみり（吉田帆乃華）とは別居し、裕子が勤める「界星堂病院」の心療内科で治療を続けています。
その診察日、一般病棟には知事の長門道江（筒井真理子）が視察に訪れており、地下駐車場では人気動画チャンネルを持つ因幡由衣（明日海りお）が何らかのスクープを狙う姿が。診察を終えた武蔵は裕子のスマホへメッセージを送ろうとするも、なぜか「圏外」。怪訝に思いながらトイレに入ると奥の個室から不審な音が聞こえ、中を覗くとなんと爆弾が――。
突然の爆発音に騒然となる院内。鬼の面をかぶった武装集団が次々と院内に侵入し、威嚇射撃を繰り返し院内は大混乱。鬼たちは携帯電話、固定電話の電波を遮断し、院内のセキュリティをハッキングすると、全ての出入り口を閉鎖し人々を1カ所に集めます。「たった今、我々はこの病院を占拠しました」――鬼から逃げ切った武蔵は、無線機で県警のSIS管理官・和泉さくら（ソニン）に状況を報告。
鬼たちは人質への見せしめとして武蔵の主治医・常陸（水橋研二）を銃殺。しかし裕子は果敢にも患者たちを開放するよう提言し、知事や裕子を含む医師たち14人が人質として残ることに。武蔵は和泉の指示を聞かず、自らの手で裕子たちを救い出す決断をします。
残された人質が別の部屋に監禁された後、鬼2人に見つかってしまった武蔵。必死で逃走するも、鬼たちと複数台のドローンの挟み撃ちに遭ってしまい――。
鬼のキャスト予想が過熱！ 青鬼は確定か
周到に練られた鬼面の武装集団による病院ジャック。その動機や目的は正体とともに不明。それぞれ異なる鬼面の口元のみ露出しているものの、エンドロールでは役者名がぼかされており、ストーリー考察に加えキャスト予想の楽しみも。
Twitterでは早速、「ボス鬼がめっちゃ菊池風磨っぽい」「青鬼が風磨すぎてワロタ」「いや、神木隆之介じゃないか」「赤鬼は忍成修吾くん？」「番組インスタ見たら緑鬼は40代…村上淳さんじゃないかな～」「主題歌がSnowManだからメンバーの誰か入ってそう」「女性の鬼、MEGUMIさん？ベッキーさん？」などの予想コメントが飛び交っています。
また、「病院の中で完結せずに外に黒幕がいる」「主治医役の水橋研二さんってけっこう名のある役者さんだから、登場すぐに死ぬフラグはおかしい。早々に裏に引っ込んで白鬼に立場チェンジして戻ってくると思う」「配信女性は大事な情報を掴んで、主人公に伝えるためにいる」などの考察も。
動画配信チャンネル「百鬼夜行ちゃんねる」を開設し、病院内のライブ配信を宣言する鬼たち。無線で県警の緊急捜査指揮本部と連携しつつ、鬼たちと相対する武蔵の運命やいかに。緊迫の展開から目が離せません。
『大病院占拠』第2話 1月21日放送予告
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