首元を保温してくれるタートルネックの洋服を好んで着る人も多いことでしょう。ワークマンからも、フリース素材のタートルネック「Loose Fit M フリースタートルネック」(以下、フリースタートルネック)が販売されています。早速おすすめのポイントをレビューしていきましょう。
1.タートルネックは自由にアレンジ可能
「フリースタートルネック」のネック部分には、スピンドルが付いています。緩くしておくとクシュっとさせてルーズな雰囲気で着られます。
タートルネックを2つに折ると、少しカチッとした印象に。さらにスピンドルを締めると首元にフィットするようになるので、冷気が入りにくくなります。
ネックウォーマーと同じようになるので、屋外にいても寒くありません。筆者は風が吹いている日に屋外で着ていたのですが、首元は暖かいままでした。
2つ折りにした場合はスピンドルを隠すことができますが、緩めて使ったりネックウォーマーのようにして使ったりするときには、見えてしまいます。取り外してしまうのも手でしょうけれど、そうすると首にフィットするようにできないので、悩ましいところです。
2.フリース素材で乾きが速い
「フリースタートルネック」は本体がポリエステル100%のフリース素材、袖口などのリブ部分はポリエステル95%、ポリウレタン5%です。洗濯をしても乾きやすいので、冬場でも安心です。
また比較的軽い素材になっているので、着ていても疲れにくいです。筆者の場合、同じタートルネックでも、重いニットでは肩が凝ってしまうことがあるのですが、ワークマンの「フリースタートルネック」なら肩凝りを感じませんでした。
3.両サイドにポケット付き
ワークマンの衣類の特徴の1つは、多くの商品にポケットが付いていること。普通はポケットがないと思うようなトップスにも付いているので、スマートフォンや家の鍵を入れることもできます。
寒いときにはポケットに手を入れることもでき、うっかり手袋を忘れてしまっても大丈夫でしょう。
4.静電気は気にならない
フリース素材の洋服は、脱ぐときにパチパチと静電気が気になることもあります。インナーの素材によっても違ってくるのでしょうが、筆者の場合、静電気はほとんど起きませんでした(インナーは綿100%です)。冬場の天敵でもある静電気が起きにくいので、例えばドアノブや車のドアにも比較的安心して触れることができています。
5.毛羽立ちも起きにくく手入れも楽
これまで10回ほど使っていますが、今のところ表面に毛羽立ちは見られません。表面の生地は滑らかな肌触りです。今後何回も着用していると、生地がゴワゴワとしてくるかもしれませんが、その場合には買い替えのタイミングと思うこともできそうです。価格は1500円(税込)ですから、買い替えのハードルも低いのではないでしょうか。
ワークマンの「フリースタートルネック」は、首元のアレンジがしやすくて寒さ対策もバッチリできそうです。厚みのあるフリース素材ですから、まだまだ寒さが厳しいこれからの時期にもおすすめのアイテムです。
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