今年1番イラっとしたこと、何ですか?
2022年もあと数日。今年のイラだちを吐き出しましょう!
All About編集部でアンケート調査を実施。全国に住む10~60代の202人に「今年1番イラッとしたこと」を聞きました。
今回はその中から、家族に関する回答をご紹介します!
一緒の時間が長いからこそ……夫・妻にイラッ
まず多かったのは、夫や妻、パートナーに対するイラだち。
夫へのイラだちは「旦那が育休を1カ月ほど取ったのですが、家事能力が全く無く何の助けにもならなかったことです。こんななら家にいない方がマシ(30代・女性)」「せめて週末くらい子供の面倒を見て欲しいのに、朝ごはんも食べずにサウナに通うので本当に毎回イラっとさせられました。サウナなんかこの世から消えてほしい(40代・女性)」など、家事に関することが多数。
一方、妻へのイラだちは「20年働いた私の手取りは27万円。昨年、高校を出た息子の手取りも27万円。それを知った妻に言われたのは『貴方、何をしてるの?』何をしてるの?って、家族のために働いてきたよ(40代・男性)」「妻は私に一言もなく、私のバイクを売ってしまった。私のバイクは、今流行りの旧車。『これから値上がりするのに!』と妻に文句を言うと、『貴方の給料と同じで上がりっこないわ』と反論された(40代・男性)」など、蔑ろにされたことへの怒りが見受けられました。
夫婦関係のすれ違いは、永遠のテーマですね……!
「うるせーくそばばー」憎たらしい子どもにイラッ
続いて、息子や娘にイラっとしたエピソード。
「子どもの反抗期で、『うるせーくそばばー』と言われたこと。『ばばーだけどくそじゃない!』って言い返しました(40代・女性)」「子どもが帰宅後すぐにYouTubeを視聴し始め、何度声をかけても止めようとしないこと。宿題をしながら、ご飯を食べながら、着替えをしながら…と、とにかく止めることができない、そのことで毎日何度も声をかけては不機嫌になって反抗的な態度で返される(40代・女性)」など、憎たらしい反応にイラだつという声が寄せられました。
また「中1の息子が、ゲーム・携帯ばかり全く勉強をせずにいます。携帯の制限機能を掛けてもあっという間に解除され、聞いても全く解明できない自分にイラっとします(40代・女性)」「受験生だった息子が、高い特別講座の授業料だと知っていながら半分くらいサボってたことを最近明かしてきた。第一志望に受かったからいいものの、落ちてたらと考えるとイラッを通り越してムカムカしますw(40代・女性)」など、勉強に関するイラだちも。
高い授業料がムダになるのはつらい……受かってよかったです!
実の親子でもムカつくものはムカつく……! 母親へのイラッ
そして、多かったのが、話の通じない母親へのイラだち。
「母親がまだらボケ状態なのに知ったかぶりをして偉そうに言ったこと(50代・女性)」「『〇〇というお菓子が気になっていて食べてみたい』と言うので『前に通販で買って食べた事あるよ。覚えてないってことは対して美味しくなかったんだよ』と答えるのですが、忘れやすい割には気になって食べたいと言う事を何度も言い、結局購入してしまうという事が今年二度ありました(30代・女性)」など、物忘れに対するイラだち。
さらには「少しでも反抗しようものなら、途端に泣き出したり、私は病気なのに!よくそんなことが言えるね!とか、私がはやくしねばいいのね!など病気をたてにしてきます(20代・女性)」「母親が救急車を呼べと騒いだので呼んだのですが、救急隊員の人に向かって娘が何もしてくれない、頼っても助けてくれないと訴えていて腹が立って仕方がなかったです(40代・女性)」など、介護でのイラだちも多く寄せられました。
あなたのイラっとしたことは何ですか? 今年のイラだちは、来年に持ち越さないようにしたいですね。
2023年が、良い年になりますように!
※回答者コメントは原文ママです
【おすすめ記事】
・「荷物座らせ女性」「横入りおじさん」にイラッ! 202人に聞いた「電車・バス」で2022年にイラっとしたエピソード
・「職場の既婚女性と仲良く遊んでいるうちに……」 202人に匿名で聞いた「2022年中に懺悔しておきたいこと」
・「子どもが生まれるんだって?」「いま人生どん底だね」202人に聞いた、2022年職場でイラっとしたこと
・2022年「今年の漢字」といえば? 3位「忙」、2位「転」、1位は……
・医師が選ぶ「今年の漢字2022」 3位「乱」、2位「忍」、1位は?