「労基署に駆け込んでやるからな……!」
理不尽な労働環境に、仕事を辞めてしまいたいと思ったことはありませんか?
今回は手取り23万円、EC運営の正社員として働く40代女性が「会社を辞めたいと思った瞬間」のエピソードを紹介します。
会社が買収されて就業規則を変えられた
こちらの女性は、職場の労働環境に不満を持っているとのこと。
All About編集部が行ったアンケートで「グループ会社との合併で、労働条件の不利益変更があったんです」と、不満を打ち明けてくれました。
「グループ企業は全てM&Aで買収された会社で、年間休日数に差があったのに、少ない方に統一されてしまって。『この変更に従わない従業員は、前の労働条件のままの代わりに、一生昇格も昇給もない』とまで言われました」と、合併によって年間休日の変更をのむように迫られたとのこと。
「でも、それでも従わない人がいて。すると強制的に就業規則を変えてきたんです。反発して『労基署に行こうかな』と言ってたら、社長に呼び出されて退職勧奨を受けました」 と、退職を勧められる事態に発展してしまったそうです。
転職活動を秘密裏にすすめていました
女性は、その後どうなってしまったのでしょうか。
詳細を伺うと「転職活動を秘密裏にすすめていました。内定のメールを確認した直後に、再度また退職勧奨があったので『辞めます』と直接伝えてやりました」と答えてくれました。
※回答者コメントは原文ママです
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