「男性だけで組織を固めたいと言われて……」20代営業職の女性が会社を辞めようと思った瞬間

All About編集部で「会社を辞めたいと思った瞬間」についてのアンケートを実施。今回は年収280万円、営業職で働く20代女性のエピソードを紹介します。

年収280万円、20代女性が「会社を辞めたいと思った瞬間」とは(画像はイメージ)

「こんなの私のやりたい仕事じゃない……」


仕事内容に不満が募り、辞めてしまいたいと思ったことはありませんか?


今回は年収280万円、営業職で働く20代女性が「会社を辞めたいと思った瞬間」のエピソードを紹介します。

 

労力と対価が見合っていない

こちらの女性は、収入の少なさ、そして仕事内容が合わないことに不満を持っているとのこと。


All About編集部が行ったアンケートで「ボーナスが全く出ず、毎月の手取りも少ないため、労力と対価が見合っていないと感じます」と、不満を打ち明けてくれました。


「コロナが流行りだした2020年は、ボーナスカットの会社も多かったのであまり感じなかったのですが、友人の会社はボーナス支給が再開してもうちは全くボーナスなし。納得がいかない日々でした」と、コロナ禍が落ち着いてからもボーナスが復活しないことが不満とのこと。


仕事内容が合わないことについても伺うと「入社から4年間、営業職として勤めて社内で2番目の評価をもらったにも関わらず、突然の『営業部は男性だけで組織を固めたい』という方針を掲げられて、支援チームに異動をさせられました。その時、仕事内容が合わずに辞めようか悩みました」と、納得のいかない理由での異動に転職を考えたそうです。

 

転職活動をする元気すらない

しかし、女性は今も同じ職場で働いているとのこと。


その理由について、女性は「生活のため」「行動を起こすのが面倒」と回答。さらに伺うと「部署異動で精神的に病んでしまったため、転職活動をする元気すらないというのが本音です」と答えてくれました。

 

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