配信者のコレコレさんが11月15日、自身のYouTubeサブチャンネルで生放送を実施。メインコンテンツであったヒカルさんとの対談が、司会者のぐだりっぷりなどで炎上し、話題を呼んでいます。
「こんなしょーもない話し聞きに来たんじゃない」
23時頃から始まったこの対談。2021年10月8日に発売されたコレコレさん著『告発 誰も晒せなかったSNSのヤバすぎる闇(以下、告発)』(宝島社)の文庫本が2023年1月に発売される予定で、そこにこの対談内容が収録されるため実現したとのことです。司会者は文庫本に携わる関係者が務めたものの、司会者なのにちゃんと進行しないなど、開始早々にリスナーらから「司会者いらない」「企画下手すぎ」と、非難の雨嵐に……。
対談では「炎上はなぜ起こるのか?」「炎上後の正しい対応について」など、“炎上”にまつわるトークを展開。ところが、内容の薄さや司会者の段取りの悪さ、配慮に欠けた発言などでリスナーらの怒りが爆発し、まさかの司会者が炎上する始末に。司会者から「YouTuberとファン、ちょうどいい距離感とは」と聞かれたヒカルさんは、「何が聞きたいの?」「僕とコレコレさんの無駄遣いでしょ」とブチ切れるシーンもありました。
リスナーらも「無礼過ぎ」「司会者の言葉選び」「司会者のせいで頭入らない」など、非難の声がチャット欄に殺到。「残念なコラボになった」「くだらないよ質問」「こんなしょーもない話し聞きに来たんじゃない」と、辛辣(しんらつ)な声もあふれました。
最後にこの対談内容が文庫版に収録されると知ったヒカルさんは、「おもんなすぎでしょ センスなさすぎでしょ 何やってんすか」「僕とかコレコレさんのこと知らなすぎるんで ちゃんと知ってからリサーチしてからやらないと 仕事の手抜き感すごいっすよ」と、公開説教まで始まる事態に。コレコレさんからは「ヒカルさんね、後味悪いんでね、僕とヒカルさんといったらスマブラなんで」と、スマブラ対決を申し込み、1勝1敗の引き分けに。コレコレさんも試合を盛り上げ、どうにかその場を収めました。
波乱の対談が収録される『告発』(宝島SUGOI文庫)の文庫本は、大幅に加筆修正されて2023年1月に発売予定とのこと。現在、Amazonでも予約受付中です。今回の“炎上対談”の詳しい内容を知りたい人や、文庫本が気になる人は、ぜひ、コレコレさんの動画と概要欄をチェックしてください。
12日のYouTube Liveでは、「コレコレ」で検索するとヒカルさんの記事が大量にヒットすることに対し、イメージ低下による関連企業先の経済損失が大きいとして「犯罪以外取り上げないでくれ」と連絡を受けたことを明かしていたコレコレさん。今回の件でヒカルさんの願いは遠のいてしまったかも……しれません。
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