11月になり、そろそろ防寒対策にも力が入る頃ではないでしょうか。機能性が高い防寒アイテムを販売している「ワークマン」には、かわいらしいアウターもそろっています。今回紹介するのは、もこもこ素材がかわいらしい「レディース防風パッチワークノーカラーロング(以下、防風パッチワークノーカラーロング)」。おすすめポイントから注意点まで、しっかりと見ていきましょう。
「防風パッチワークノーカラーロング」のおすすめポイント1:もこもこ素材でかわいらしい
「防風パッチワークノーカラーロング」の表地の素材はポリエステル100%で、もこもことしたボア生地になっています。肌触りは柔らかめ。そして部分的にもこもこの加減が違っています。これが商品名に「パッチワーク」というワードが入っている理由ですね。
上部は毛足が短くて丸っとしたもこもこ、下部は毛足が少し長めです。遠くからでは色の違いもはっきり分かります。
「防風パッチワークノーカラーロング」のおすすめポイント2:防風タイプで風が吹いてもスースーしにくい
ワークマンには防風タイプのアウターがたくさんありますよね。屋外での活動を前提にしていることもあって、強風に負けないアウターを提供してくれています。「防風パッチワークノーカラーロング」は、強力な防風タイプというわけではないのですが、商品名に「防風」とあるように風を通しにくい作りになっています。
内側を見ると少し張りのある素材が使われていて、多少の風であればスースーすることもありません。ただ風が強くなると、ちょっと風が入ってきてしまうことはあります。
「防風パッチワークノーカラーロング」のおすすめポイント3:お尻が隠れる長さ
お尻が隠れる長さがあると何がよいのかというと、1つ目はかなり寒さを防げるということです。特に屋外ではお尻をすっぽり覆えると、腰や背中まで暖かくなるようなのです。筆者にとってお尻を暖められるかどうかは、アウター選びの大きなポイントです。
2つ目は、お尻の形が見えないということ。スカートならお尻の形も見えにくいのですが、ズボンの場合はお尻の形が出てしまいます。特に隠したいのが、お尻と脚の境目。肉がつきやすいところですね。ズボンをはいたときにそこまで覆ってくれると、「お尻隠し」になるのです。
「防風パッチワークノーカラーロング」のおすすめポイント4:軽くて肩が凝らない
ロングタイプのアウターなので、着たときの重さも気になりますよね。コートのようになると、思いのほかずっしりして肩が凝ってしまうことがありませんか? 筆者はまさに肩が凝ってしまうので、アウターとなると軽いダウンを使うことが多いです。「防風パッチワークノーカラーロング」はロングタイプですが、重さを感じさせず、むしろ軽いなと思ってしまいます。長く着ていても疲れにくいので、長時間の外出でも役立ちます。
着るときの注意点は?
「防風パッチワークノーカラーロング」にはフードや襟がないので、首元の防寒対策は必要になるでしょう。マフラーやネックウォーマーなどを用意しておきたいですね。またお尻が隠れる長さがあるので、屋外で座るときには汚れが気になることも。特に筆者はアイボリーを買ったので、汚れが目立ってしまいます。もし汚れが気になるならば、ブラックやグリーン、ベージュを選ぶとよさそうです。
ワークマンの「防風パッチワークノーカラーロング」は2500円(税込)です。ロングタイプでお尻まで暖かいアウターで、しかも風を通しにくいので屋外でも使えますね。これから寒くなってきますから、さっと羽織れるこのアウターを使ってみてはいかがでしょう。
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