ワークマンから、日常使いができてデスクワークにもおすすめのトップスが販売されています。色展開も豊富で、どれを買おうか悩んでしまいます。今回は「レディースSOLOTEX(R)使用アゼプルオーバー」(以下、アゼプルオーバー)の着心地をレビューしていきます。
暖かくてヘビーに使ってしまう
ワークマンのアゼプルオーバーはニットとして販売されています。毛が長めの毛糸のような柔らかい素材ではなく、ザクッとした肌触りです。そのためチクチクはしません。袖を通してみると、すぐに暖かさを感じます。クッション性と保温性があるので、着心地もとても良いです。
ニットとは思えない軽さ!
厚手のニットは重さがあって、着ていると疲れてしまうことがあります。筆者はデスクワークをしていることもあり、ニットの重さを肩で感じてしまいます。肩や首、背中の凝りにつながってしまうので、できるだけ軽い洋服を着るようにしているほど。このアゼプルオーバーは、ニットとはいえとても軽いです。空気を含んでいるような印象を受けるほどで、デスクワークをしていても全く肩に違和感を覚えません。もし肩凝りに悩んでいるならば、軽さを考えてワークマンのアゼプルオーバーを使ってみてはいかがでしょうか。
首元にも余裕があるので、窮屈さも感じません。
伸縮性が高く、生地が伸びる
アゼプルオーバーには、「SOLOTEX(R)(ソロテックス)」が使用されています。これは帝人フロンティアが提供している素材で、ソフト感や形態回復性、ストレッチ性、発色性、調和性に優れているのが特徴です。
特にストレッチ性は際立っていて、ニットとは思えないほど伸びます。写真は袖口に広げた手を入れている状態ですが、方向を問わずに生地が伸びてくれます。首元も同じように伸縮性があるので、グイッと伸ばせば着たり脱いだりするときにファンデーションが付いてしまうのを防ぐことができますね。さらに形態回復性もあるため、伸びたままになることもありません。
洗濯をしても乾きやすい!
タグに書かれている素材を見ると、ポリエステル80%、複合繊維(ポリエステル)20%とあります。洗濯をした後の乾きが速いのも特徴の1つ。寒い時期には乾きにくくなる洗濯物で悩むことも多いのですが、アゼプルオーバーならストレス軽減につながります。
毛玉ができにくく型崩れがしにくい
ニットを買うかどうか悩む原因の1つは、メンテナンスのしやすさではないでしょうか。毛玉ができてしまうと見栄えが悪くなってしまうので、手入れも欠かせませんよね。また伸びてしまったり型崩れを起こしてしまったりもするので、ニットの扱いが面倒と感じてしまうこともあります。その点アゼプルオーバーは、毛玉ができにくく、形崩れもしにくいです。
10回ほど使っていますが、擦れる脇の下も毛玉はできていません。また首元も伸びることなく、きれいな形を保っています。
ワークマンの「レディースSOLOTEX(R)使用アゼプルオーバー」の価格は1500円(税込)です。メンテナンスが楽で暖かいニットなので、色違いで持っていても良いかもしれません。筆者が買ったのはレッドですが、他にキナリ、ブラウン、キナリクロボーダー、マルチボーダーがありますよ。お好みに合わせて選んでみてくださいね。
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