秋田県の住みここち(自治体)ランキング! 2位「横手市」、1位は?

大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<秋田県版>」を発表しました。秋田県に住む20歳以上の男女4102人を対象に調査を行った結果、「住みここち(自治体)ランキング」1位に選ばれたのは?

大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<秋田県版>」を発表しました。

秋田県に住む20歳以上の男女4102人を対象に調査を行った結果、「住みここち(自治体)ランキング」1位は3年連続で「秋田市」、2位も3年連続で「横手市」、3位は「仙北郡美郷町(せんぼくぐんみさとちょう)」が選ばれました。

このランキングは、秋田県の居住者を対象に、2019年~2022年の回答者数50人以上の自治体をランキング対象として集計しています。

横手市・横手公園展望台

 

3位:昨年4位からランクアップの「仙北郡美郷町」

奥羽山麓の広大な平野に位置する「仙北郡美郷町」は、四季折々の自然に恵まれた地域。町内には湧水が126カ所あり、そのうち半数以上を占める「六郷湧水群」は「名水百選」に選定されています。一方で、イオンモール大曲など大型ショッピングセンターも近くにあり、利便性にも優れています。居住者コメントに「車があるのでどこへ行くのも不便はなく、医療・福祉なども特に不満はなく充実した生活を送れていること」とあるように、行政サービスが充実している点も高評価につながっていることが分かります。

 

2位:四季の移ろいを感じられる「横手市」

「横手市」は、県内第2の人口を有する都市。秋田自動車道、湯沢横手道路などが通る交通の要衝地として知られている一方、四季折々の豊かな自然にも恵まれた街です。居住者コメントを見ると「人が優しい。困ってたりすると話かけてくれたりする。近所付き合いはないが顔を合わせれば挨拶は普通にする感じです」と、地域の程よいつながりが感じられる点も魅力と言えそうです。

 

1位:安定の人気!緑豊かな都市「秋田市」

秋田県のほぼ中央に位置する「秋田市」。古くから米どころとして名高く、日本酒の産地としても知られています。市内には陸・海・空の交通機関が充実。幅広い世代が暮らしやすい環境が整っています。居住者コメントを見ると「小学校・中学校・養護学校と学校が近くにあるので環境が整っている。子どもたちに影響や刺激を与える店などもなく、通学路の街並みもとてもきれいです」と、教育環境も整っていることが分かります。


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