日々の生活に欠かせない「水」。リクルートが発行する旅行情報誌『じゃらん』は、47都道府県に在住の20~50代1082人に「水」に関するアンケート調査を実施。今回は、その調査で判明した「水がおいしそうな都道府県ランキング」を発表します!
第3位:山梨県
山梨県が3位にランクイン。同県は「富士山の麓」など「富士山」に関するコメントが大多数を占めました。富士山の湧き水のイメージとともに多く寄せられたのが「アルプスの天然水といえば…」や「よく飲んでいる」など、ミネラルウォーターの生産地にまつわる声です。さらには「ワインやウイスキーの産地だから」など、 山梨県の名産品やご当地グルメに関するコメントが並びました。
第2位:北海道
第2位に入ったのは北海道。「自然豊かだから」というコメントが圧倒的に多い結果となりました。続いて「寒いから」「空気がきれい」「農産物が豊富」などのコメントが多く寄せられ、冬の澄んだ空気や雪解け水、北海道産食材の豊富さも“水がきれい”なイメージにつながったようです。「お米がおいしい」や「蒸留所があるから」など、米や酒の産地であることも名水を想起させたと見られています。
第1位:長野県
「水がおいしそうな都道府県」第1位に輝いたのは、長野県でした!「自然豊か」「山が多い」というコメントとともに、「アルプス」や「天然水」などのワードがたくさん並んだ長野県。大自然と日本アルプスの山々に囲まれていることから、湧き水や雪解け水などが豊富なエリアです。
さらには、わさびの産地でも知られており、「わさびは水がきれいなところで育つから」など、わさびやご当地グルメの蕎麦に関するコメントも多く、名水百選「安曇野わさび田湧水群」から「安曇野」の地名を挙げるコメントも寄せられました。
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