黒いパッケージがひときわ目立つ、ハンターズ グルメ(以下、ハンターズ)の「ハンターズ 黒トリュフフレーバーポテトチップス」(以下、黒トリュフポテトチップス)。取り扱い店舗が少ないので、見たことがない人も多いかもしれません。見たことがある人にとっては気になる存在、食べたことある人には忘れられない味となっている話題のポテトチップスです。
日本のポテトチップスとはひと味違う「黒トリュフポテトチップス」
日本国内にもポテトチップスのメーカーはたくさんありますが、ハンターズの黒トリュフポテトチップスの原産国は、なんとアラブ首長国連邦なのです。
アラブ首長国連邦といえば「富豪」のイメージで、高くそびえ立つビルの数々に、豪華なホテル。筆者がここ数年「エミレーツ航空のファーストクラスに乗ってドバイに行ってみたい」という夢を抱いている国でもあります。
しかし、同国は気温が高く、水資源が限られている砂漠気候のイメージ。農業とは距離のある印象でした。
そんなアラブ首長国連邦で作られている黒トリュフポテトチップスを、ここ2年ほど日本でも見かけるようになりました。
パッケージが2種類あり、袋入りと缶入りです。実はこれ、輸入元も違うのです。
袋入りは東京ヨーロッパ貿易、缶入りはハッピーポケットとなっています。
袋入りの東京ヨーロッパ貿易は成城石井のグループ会社で、成城石井が直輸入している商品になります。125gで税込み486円 。
缶入りの物は、過去にイオンの輸入食品専門店「カフェランテ」や、マツモトキヨシ、JR東日本のコンビニNewDaysで購入したことがあります。値段はまちまちで400~500円、容量は袋入りより少し多く150gになります。
味も食感も違うハンターズ黒トリュフポテトチップス
そんなアラブ首長国連邦からやってきたハンターズ黒トリュフポテトチップスですが、見ていただくと分かる通り、大きさがこんなにまちまち。ぷっくりと膨らんでいるものが多く、エアリー感があります。
黒トリュフポテトチップスのジャガイモは、平均的には厚みはさほどありません。でも薄さの割には歯ごたえがしっかりとした印象です。
歯応えと空洞のバランスが絶妙です。
塩味の濃さと、黒トリュフの香りが、ザクっとしたポテトチップスによく合います。この食感と味の濃さは、過去にはないポテトチップス。さすが遠くアラブ首長国連邦から来たポテトチップスだなと感じさせてくれます。
成城石井以外は限定で仕入れているところが多いようで、いつでも販売されているわけではありません。だからこそ、見つけたら買いなポテトチップスです。
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