東北地方ではよく使われている「ずんだ」は、枝豆やそら豆をすり潰してペースト状にしたもので、ずんだ餅が有名です。仙台駅には「ずんだ小径」として、ずんだの専門店が並んでいるエリアもあります。
東北以外の地域ではなかなか出会うことができない「ずんだ」ですが、数年前に羽田空港や東京駅に隣接している「大丸 東京店」に仙台の人気店「ずんだ茶寮」が出店してから、少しずつ関東でも認知されるようになってきました。筆者も羽田空港を利用するときは必ずと言っていいほど、ずんだシェイクを飲んでいます。
それでもずんだシェイクを飲める場所というのは、東北以外では未だ少なかったのですが、今回、ファミリーマート（以下、ファミマ）で限定発売されるということで、さっそく行ってまいりました！
ファミマで限定販売「ずんだdeシェイク」は？
ファミマの「ずんだdeシェイク」はずんだ餡入り！
使われている原材料も「ずんだ餡」として表記され、大豆、白いんげん、枝豆」が使われています。
種類別名称は「乳飲料」となり、内容量200g。お値段は193円（税込208円）です。
ずんだdeシェイクの気になるカロリーは 1本あたり288kcal、炭水化物は28.6gとなっています。
ファミマ「ずんだdeシェイク」の味は？
ファミマの「ずんだdeシェイク」には太めのストローが付いています。勢いをつけて吸い込んでみると、ズズズッとずんだシェイクがあがってきました。
「ずんだdeシェイク」が口に辿り着いた第一印象は、「少し乳飲料感が強い？」ということ。そして口に広がったところで、“ずんだ感”が膨れ上がってきました。
さらに、つぶつぶとした濃厚な喉越しでずんだ感を堪能できます。
テクスチャはドロドロと言うよりも、プルプルと言ったほうが分かりやすいかもしれません。
つぶつぶとした、豆を潰した食感も楽しめるのが、ファミマの「ずんだdeシェイク」です。
今回、限定発売ということですが、ぜひレギュラーメニューとしてお願いしたい満足度。ずんだシェイク好きな人はぜひファミマで試してみてください。
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