竹内涼真さん主演、大人気韓国ドラマ『梨泰院クラス』の日本版オリジナルリメイク『六本木クラス』(テレビ朝日系)。8月11日放送の第6話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第6話のおさらい
長屋茂(香川照之)が「二代目みやべ」を訪れた時の会話から、宮部新(竹内涼真)が長屋ホールディングスの株を買っていたことを知った麻宮葵(平手友梨奈)は、新と長屋の因縁を察しつつも、何も話してくれない新に苛立ちを募らせます。
新は桐野雄大(矢本悠馬)と長屋ホールディングス専務・相川京子(稲森いずみ)と組んで、株主総会での茂の会長解任を画策するも、実行するには茂の指示派よりも相川専務派の持ち株比率が足りないことが判明。新は切り札として、父を轢き殺した犯人が長屋龍河(早乙女太一)と知りながら権力に屈し口をつぐんだ元刑事・松下(緒形直人)に事件の証言を求めます。しかし、刑事を辞め野菜農家として暮らす松下の腰は重く、新は長屋ホールディングスの投資をすべて引き上げる決断をします。
そんな中、「二代目みやべ」が入るビルを長屋茂が買い取り、店は立ち退きの危機に。新と対峙した茂は、「最初からボタンをかけ直そう」と、かつて高校生の新に求めたように土下座を要請。しかし新は、自分が茂の敵であることを名言し、むしろ長らく続く因縁に終止符を打つには、茂が土下座をして謝罪するほかないと言い切りました。
一方、新から長屋との過去の因縁のすべてを聞いた葵は、新への愛を深めるあまり、長屋茂の次男である龍二(鈴鹿央士)への当たり方も強めていきます。龍二は葵から自分の家族が新に対してしてきたことを聞かされ、「二代目みやべ」を辞めると言い出します。龍二が父や兄のせいで辞めるというなら引き留めないという新は、葵に意見を求めます。龍二が辞めて然るべきだと答えた葵に対し、新は「マネージャー失格だ」と返すのでした。
ソシオパス葵の愛情表現に新がNOを突きつける……?
1人で戦ってきた新への気持ちが愛だと気づき、新の敵を全員潰してやると心に誓った葵。一方、長屋ホールディングスに身を置く優香(新木優子)は、「長屋から自由にしてやる」という新を応援する気持ちと、長屋から求められる責務との葛藤を素直に口にしました。
次回予告では茂から引き抜きの声をかけられた葵が寝返る可能性が浮上。Twitterでは「愛に気づいたシーンの葵の声、いつもと全然違ってめちゃくちゃグッときたんだが」「葵ちゃん辞めないで」「葵のソシオパスぶりがさく裂」「寝返る葵ちゃんとか内部からめちゃめちゃに暴れてぶち壊してきそうで怖いんだがw」「葵の優秀さは優香から聞いてるとしても、ソシオパスでやばい女だってことは知らないよね…さすがの会長も天使が悪魔だということは見抜けないでしょ…?」などの声のほか、「六本木クラスってそういうことなのね」などタイトルの持つ意味に注目が集まっています。
また、新と茂が土下座を求めあうシーンには、「香川照之氏に土下座して謝れのセリフあてるの、絶対あれ狙っでるでしょ」「土下座への執着が強い香川照之氏」「あいも変わらず土下座求める香川照之さんw」「オリジナルの梨泰院クラスでも土下座しろってワード出るらしいw」など、香川照之さん=土下座のインパクトが引き続き話題に。
8月18日放送の第7話では、新たな場所で「二代目みやべ」の再オープンに向けて邁進する中、店の前を通りかかった女性・田辺弘子(倍賞美津子)から「その場所に店を出すと1年以内に必ず潰れる」と縁起でもないことを言われ動揺する新たち一同。一方、新の行動に怒りを増す茂は、葵に引き抜きの声をかけて――。錯綜する新と茂の因縁の対決から目が離せません。
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