三菱電機・霧ヶ峰PR事務局は、小学生以下の子どもがいる東京および大阪在住の男女600人を対象に「夏の就寝時のエアコンの使用状況に関する調査」を実施。その結果、就寝時「エアコンを一晩中つけている」人は42.0%、「タイマーを設定して使っている」人は48.7%だった反面、コスト面や健康面が気になる人が多く存在することが分かりました。
同社はこの結果を受け、睡眠環境プランナー・三橋美穂氏による「快眠方法のテクニック」を紹介しています。
就寝時にエアコンを付けている人が9割以上! 電気代は気になる?
就寝時の寝室のエアコン利用については、「タイマーを設定して使っている」が48.7%、「エアコンを一晩中つけている」が42.0%。回答者の9割が就寝時にエアコンを使用している結果となりました。「エアコンの使用にあたり、電気代の値上がりは気になりますか?」と聞いたところ、65.7%が「気になる」、28.0%が「どちらかといえば気になる」と回答し、こちらも9割以上が値上げを気にしていることが分かりました。
具体的な悩みを聞いたところ、1位「電気代が気になる」(60.5%)、2位「子どもにとって最適な温度がどうかわからない」(52.2%)、3位「パートナーと体感温度が違い、暑い/寒い」(45.6%)の結果に。4位にも「就寝時、エアコンをつけていると寒い」(30.7%)がランクインしています。
次からは、お悩みランキング順に睡眠環境プランナー・三橋美穂氏による「快眠方法のテクニック」を見ていきましょう。