夜間のエアコン「節電」と「快眠」を両立する使い方! 三菱電機が快眠テクニックを公開

三菱電機・霧ヶ峰PR事務局は、小学生以下の子どもがいる東京・大阪在住の男女600人を対象に「夏の就寝時のエアコンの使用状況に関する調査」を実施。その結果を受け、睡眠環境プランナーによる「快眠方法のテクニック」を紹介しています。

4位「就寝時、エアコンをつけていると寒い」人は「ねむり運転」の活用を

快眠のためには室温を一定に保つことが大切としつつ、就寝時に寒いと感じる場合は、(1)体温が高い寝始め対策として就寝1時間前あたりから冷房で部屋を冷やしておき、(2)入眠後に室温が高くなる「ねむり運転」の活用をおすすめしています。※「ねむり運転」の仕様や機能の有無はメーカーによって異なります
 

それでも寒いと感じる場合は、長袖や長ズボンなど衣類で調整することも検討してみて欲しいとのこと。
 

3位「パートナーと体感温度が違い、暑い/寒い」人はお互いの着衣量でコントロールする

体感温度には、子どもと大人や男性と女性など、個人差があります。そんなときは「暑がりな人」に合わせるのがコツとのこと。暑がりの人は既に半袖&半ズボンでそれ以上薄着にはなれないため、寒がりの人が寝具やパジャマなどで調整するというアイデアです。
 
暑がりと寒がりの人でバランスが取れるように工夫をする
暑がりと寒がりの人でバランスが取れるように工夫をする

加えて、暑がりの人も冷感寝具を使ったり、冷房器具の風向きを変えたりといった工夫も検討もしてみましょう。


>次ページ:子どもにとっての適温は

 

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