All About編集部は7月8~8月4日、全国417人を対象に「大河ドラマ」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「徳川家康がハマり役だった俳優」ランキングを紹介します!
3位: 内野 聖陽『真田丸』
3位には、2016年放送の第55作『真田丸』の内野聖陽さんがランクイン! 同作品は、主人公・真田信繁(堺雅人さん)が、家族とともに乱世を生き抜く姿を描いた物語です。内野さんが演じる、臆病で慎重な性格が協調された家康像が人気を博しました。
回答理由では、「徳川家康の威圧感や怖さがよく表現されていたから」「戦で逃げるシーンが凄く印象的で、実際の家康もこんな感じだったのではないかと思ってしまうほど役に溶け込んでいた」などの声が聞かれました。
2位: 北大路 欣也『江~姫たちの戦国~』
2位には、2011年放送の第50作目『江~姫たちの戦国~』の北大路欣也さんが選ばれました。大河ドラマのほかにも、数々のドラマなどで徳川家康を演じてきた北大路さん。上野樹里さん演じる主人公・江を温かく見守り、導いていく家康を好演しています。2021年放送の第60作目『青天を衝け』では番組をナビゲートする徳川家康役を務め、話題になりました。
「北大路さんの重厚な演技が光りました」「貫禄十分の演技だった」「どんと落ち着いた感じが徳川家康にあっていた」などの声が寄せられました。
1位: 西田敏行『功名が辻』
1位には、2006年放送の第45作目『功名が辻』の西田敏行さんが選ばれました!戦国時代、土佐24万石の大名にまで上り詰めた山内一豊(上川隆也)と、その妻・千代(仲間由紀恵)を描いた作品です。西田さんのがっしりとした体系や迫力のある演技がまさに徳川家康にぴったり!と話題に。西田さんは、家康の肖像画に見た目を近づけるために耳を大きく見せる特殊メークを施していたそうです。
回答者からは「どんと構えた貫禄と芯の強さ、そして、どこかとぼけているような家康の表現は西田さんが一番適していらっしゃったと思います。「たぬきおやじ」と言われた家康をそのまま生き写しのように西田さん流の家康を確立されたと思いました」「想像上の家康と容姿がそっくりだから」などの声が聞かれました。
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