トマト好きにはたまらないソースがカルディコーヒーファーム(以下、カルディ)にありました。「熊本県益城町産ミニトマト使用 かけるミニトマト」(以下、かけるミニトマト)です。濃い目の味で、色々な食材と組み合わせることができますよ。
材料の約半分がミニトマトという贅沢
カルディの「かけるミニトマト」は材料の約半分が熊本県産のミニトマトという、とても贅沢なソースです。ミニトマトの皮や種が残っていることからも、大量に使われていることがわかります。
その他にカツオや鶏の出汁も使われているので、コクや旨みがしっかりとあります。濃いめの味付けになっているので、手軽で便利な調味料として使うこともできますし、そのまま水で薄めて野菜を加えればスープになります。
食材との相性も良いので、パパッと使いたいならば「かける」「つける」がおすすめ。どんな使い方があるのか試してみましょう。
ピーマン+かけるミニトマト
半分に切ったピーマンを氷水にさらした後で水を切ります。そうすると、パリパリになるだけではなく、ピーマン特有の苦みやえぐみが軽減されます。それを「かけるミニトマト」につけて食べてみました。「かけるミニトマト」はケチャップやトマトソースとは違い、出汁がきいた少し和風の味わいです。生のピーマンとの相性はとても良いと感じました。
「かけるミニトマト」はゆるめの液状なので、ピーマンの内側に入れるとこぼれてしまうことがあるので注意してください。
餃子+かけるミニトマト
次は餃子のタレとして使ってみます。普段筆者は専用の餃子のタレや、酢醤油を使っているのですが、「かけるミニトマト」につけてみると、ちょっぴりフルーティな味わいに。
定番のタレと一緒に食べるなど、味変に使うのもおすすめです。
納豆+かけるミニトマト
納豆と「かけるミニトマト」の組み合わせです。「かけるミニトマト」をかける場合、筆者は納豆のタレを使いません。でも、もし塩気が足りないと感じたら、お好みで納豆のタレを加えてください。もともと納豆とトマトの相性は良いので、「かけるミニトマト」のトマトの酸味、そして出汁が納豆とよく合いますよ。味のりで巻くのもおすすめ。
パン+かけるミニトマト
サラダとパンの朝食の時に、まずはサラダの方にドレッシングとして使ってみました。その時、「かけるミニトマト」がパンにまで染み込んでしまったのですが、なんとそのまま食べてみたら、びっくりするくらい美味しいのです。
トマトスープにパンを浸して食べるような感覚ですね。さっぱりとした味わい、そしてパンが水分を含んで若干柔らかくなり食べやすいと感じました。
カルディの「熊本県益城町産ミニトマト使用 かけるミニトマト」は300mlで429円(税込)です。1本あるとドレッシングやソース、そしてスープの素としても使えます。ミニトマトの甘みと酸味を感じられますから、ミニトマト好きさんには特におすすめですよ。
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