King&Princeの永瀬廉さんが主演・織田信長役を務め、名だたる戦国武将のクローンたちとともに学園天下獲りを繰り広げるドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系)が、7月24日に放送スタートしました。第1話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第1話のおさらい
ときは2122年4月。明治以前の歴史の授業が廃止された時代にありながら、歴史学者を目指す歴史オタクの日下部みやび(山田杏奈)は、銀杏高校に入学する日を迎えました。学校に着くなり、みやびが特進クラスだと知った上級生たちに絡まれ、カバンを壁の外に放り投げられてしまいます。刀をとり戦おうとするみやびの後ろを、干し柿を手にした1人の男(永瀬廉)が通り過ぎ、みやびが顔を上げると上級生たちは倒れていました。
その男は「俺は織田信長」と名乗り、特進クラスであることを明かします。その名前に驚きを隠せないみやびの元へ、今度は小柄で女好きな学生(西畑大吾)がやって来て「豊臣秀吉」と名乗ります。さらに、武田信玄(満島真之介)、伊達政宗(三浦翔平)、上杉謙信(犬飼貴丈)、明智光秀(萩原利久)、黒田官兵衛(濱田岳)が次々とやって来ます。彼らは戦国オタクのマッドサイエンティストによってつくられた戦国武将のクローン高校生だったのです。
そんな中、ホールに集められた生徒たち。血気盛んな彼らに、理事長の別府ノ守与太郎(柄本明)は、銀杏高校で一番強い人物を決める「旗印戦」の開幕を宣言します。倒したい相手を記入した旗印を揚げ、勝てば相手のポイントを獲得。最もポイントを獲得した者が、トップに君臨する総長と戦う権利を取得できるといいます。
特進クラスの学級委員に任命されたみやびは、一緒に戦を止めてほしいと信長に話すも、それは絶対に無理だと返されてしまいます。みやびは亡き父の遺言で銀杏高校へ進学し、父が何を託したかったのかを知りたいと考えていました。みやびがふと、織田信長が愛したと言われている『敦盛』を歌うと、信長は見事な舞いを見せるのでした。
あくる日、「2時間以内に武田信玄を倒す」と書かれた旗印が、示し合わせたように205人から出されました。井伊直正(駿河太郎)が裏で糸を引いている様子。信玄は「風林火山」さながらの見事な策略と戦いを見せますが、タイムリミットまで残り僅かというところで窮地に。みやびは「助太刀いたす」と信玄の元へ。すると信長も現れ、「みやび、歌え」と一言。みやびの歌にのせて舞いながら信長が敵を全滅させ、勝利した信玄に205ポイントが入ったのでした。
キャラの濃い戦国武将クローン高校生たちに期待の声
原作は甲斐谷忍さんによる漫画『新・信長公記~ノブナガくんと私~』。初回から戦国武将クローン高校生たちの魅力的なキャラクター性がしっかり描かれ、原作ファン、戦国武将ファン、キャストのファンそれぞれが楽しめるドラマに仕上がっていました。
Twitterでは「原作より一人ひとりに濃いキャラ設定追加されてて笑う」「黒田官兵衛がいきなり知将ぶりを発揮して、伊達と信玄のけんかの仲裁してたw」「戦国武将のメンツが豪華!歴史好きの私には最高すぎるしめっちゃ歴史の勉強になる」「武将同士の関わりもわかったし、あまり歴史を知らない私でも楽しめた」「信長様かっこいい!永瀬廉くんハマり役」「信長くんが歌に合わせて舞うところがすごくきれいで感動した!」などのコメントが寄せられています。
第1話のラストシーンでは、徳川家康(小澤征悦)が転校してくる様子に加え、数カ月後に特進クラスの生徒たちが死を迎えることになるというナレーションとともに彼らの遺影が映し出されました。戦国武将クローンたちの学園天下獲りはどのような展開を迎えるのか、彼らを束ねる学級委員・みやびは彼らとどう関わっていくのか、目が離せません。
『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』第2話 7月31日放送予告
【おすすめ記事】
・「主演俳優に期待している夏ドラマ」ランキング! 3位『六本木クラス』、2位『石子と羽男』、1位は?
・「期待している夏ドラマ」ランキング! 3位『パパとムスメの7日間』、2位『オールドルーキー』、1位は?
・夏ドラマ期待度ランキング! 2位は『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』、1位は?
・沢村一樹の息子・野村康太、イケメンショットに「お父さんに似てビジュが良い」
・「視聴率が上がると思う俳優ランキング」! 3位は堺雅人、2位は菅田将暉、1位は?