ワークマンが、新しい視点のアームカバーを販売しています。アームカバーと聞くと、UVカットで日焼け防止を優先的に考えますが、虫を寄せ付けない効果がプラスされました。「DIAGUARD(ディアガード)防虫レディースアームカバー」(以下、アームカバー)の使い心地や注意点を紹介していきます。
サイズや肌ざわりは?
まずはサイズを確認していきます。フリーサイズになっていますが、全体の長さは42cm、腕周り11cm、手首周り8cm。実際に使ってみると二の腕が隠れる程度の長さがありました。袖が短いトップスではアームカバーと袖口の間に隙間ができてしまい、日焼けをしてしまう可能性があります。
素材はポリエステル90%、ポリウレタン10%でストレッチします。腕にぴったりとくっつくような感じです。親指が出せるように穴があいています。冷感に関しては記載がないので、特殊な加工はされていないようです。公式オンラインストアには「虫も日差しもしっかりカード!!」とありますし、タグにも「UVカット」とあるので、日焼け防止効果も期待できます。
使っていて暑くない?
筆者がアームカバーをする理由は、日焼け防止のためです。ウォーキングの時や車の運転をする時に使っています。アームカバーをすると暑くないか?と聞かれることもありますが、むしろ逆だと思っています。直射日光を避けられ、肌がジリジリと暑くならないのです。これは真夏でも長袖を着たりラッシュガードを使ったりするのと同じですね。日差しを受けるからこそ、暑さをしのぐために使うのがアームカバーということもできそうです。
虫を寄せ付けない?
ワークマンのアームカバーには「DIAGUARD(ディアガード)」という特集加工がされています。この加工は、三菱商事ファッションが開発した虫を寄せ付けにくくする成分を生地に浸透させる方法です。成分には自然由来のものが使われています。ただし、虫刺されを防止する加工ではないので、刺されることもあります。
抗菌・防臭性があり、汗をかきやすい夏場でも安心。また洗濯してしまうと加工が取れてしまうと思うのですが、それに関しても洗濯耐久性があります。
実際に除草作業をしてみた
アームカバーをしながら除草作業をしてみました。いつもなら気づいたら虫に刺されている状況ですが、今回は安心です。足の方はあえて肌を出したのですが、そちらには小さな虫が寄ってきました。時間は30分程度、そして雑草が生い茂るような場所ではなかったですが、アームカバーをしている腕の方には虫が寄ってこなかったので、少なくとも筆者には防虫効果に期待ができると感じられました。※個人差はあります、また状況によって異なります
ワークマンの「DIAGUARD(ディアガード)防虫レディースアームカバー」は680円。虫を寄せ付けにくくする加工がされているので、キャンプや釣りといった屋外での活動に使えますね。もちろん車の運転時やスポーツの時も活躍します。フィット感も良く、すぐに乾くので、持っていると何かと役立ちますよ。
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