業務スーパーの「レモネードベース」は野菜を漬けてもおいしい! とっておきの裏技レシピ

業務スーパーの「レモネードベース」は、飲んでももちろんおいしいのですが、それだけではもったいないことが判明しました!

業務スーパーの「レモネードベース」(画像は全て筆者撮影)

業務スーパーで売っている「レモネードベース」は、水や炭酸水で割って飲む5倍希釈タイプの商品です。ホームページを見ると、水で割るレモネードはもちろん、お湯で割るホットレモネード、炭酸で割るレモンスカッシュなど、楽しみ方はさまざまなようです。
 

そんな「レモネードベース」、実際に購入して使ってみたら、ドリンクとしても美味しいのですが、それだけではもったいないことが判明しました!
 

業務スーパーの「レモネードベース」の味は?

レモネードベースで作ったレモネード

業務スーパーの「レモネードベース」は、イタリア産のレモン濃縮果汁を使っています。レモン特有の苦味はありますが、程よい甘さで飲みやすいです。口の中に甘さがあまり残らないので、後味も良いですね。さっぱりとしているので、暑い日に最適です。
 
レモネードベースと水を1対4の割合にする

パッケージにはレモネードベースと水や炭酸水の割合が1対4と書かれています。筆者は水と氷を入れて飲んでいて、氷が溶けてくるのでその分味は少々濃いめにしています。
 

カロリーは控えめ

100gあたり19kcalでカロリー控えめ

この商品のおすすめポイントの1つは、カロリーが控えめなこと。100gあたり19kcalなのです。水や炭酸水で割ればカロリーも増えないのでカロリーが気になる人にもおすすめです。
 

レモネード以外でも使える!

「レモネードベース」はレモネードとして飲むのがスタンダードですが、実は漬物を作ってもおいしいです。

レモネードベースできゅうりを漬けてみた

まずはきゅうりの漬物を作ってみました。きゅうり(4分の1程度)を薄くスライスして、レモネードベースを大さじ2入れています。半日ほど経過して食べてみたら、レモンの風味がする漬物ができていました。さっぱりしていて、酢の物に似ています。ただ塩を入れていないので、なんとなく物足りない味でした。

ミニトマトのピクルスのような味わ

次はミニトマトです。きゅうりでは塩味が足りなかったので、今回はレモネードベース+塩を入れています(ミニトマト5個分に対して、レモネードベース大さじ2、塩ひとつまみ)。約3時間後には、しっかりと味がついたトマトの漬物ができていました。塩気があるのでピクルスのように味が引き締まっていました。
 

業務スーパーの「レモネードベース」は、1010g入って397円(税込)です。レモネードの場合5倍希釈ですから、約5L分が作れます。漬物を作ったとしてもそれほど多くの量は使用しません。これから子どもたちの夏休みが始まりますから、1本用意しておくと重宝するのではないでしょうか。


【おすすめ記事】
きゅうりの大量消費に! 業務スーパーの「きゅうりを漬けると美味しいアイテム」5つ
業務スーパーの保冷バッグは「大容量」「しっかり保冷」「かわいい」の三拍子そろった優れもの
業務スーパーの冷凍食品「のり巻き天ぷら」で韓国屋台気分! 自宅で簡単に作れる
好きなだけ召し上がれ!「業務スーパー」冷凍フライドポテトなら1キロ食べても300円以下
業務スーパーの「ミューズリー」を実食! たっぷりフルーツとオーツ麦入りで食べ応えあり


【関連リンク】
業務スーパー

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    外国人観光客向け「二重価格」は海外にも存在するが……在欧日本人が経験した「三重価格」の塩対応

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『トラペジウム』がキラキラしているだけじゃない、新感覚のアイドル映画になった7つの理由

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    東海道新幹線の「個室」が100系以来、四半世紀ぶりに復活! 「どこに設けられる?」JR東海に聞いた

  • AIに負けない子の育て方

    多様化する中学受験…実施校が爆増した「新タイプ入試」「英語入試」に受かるのはどんな子か