メルカリで買った商品が、思いがけず着払いで届いた!(画像はイメージ)

メルカリを使っていて疑問に思ったこと、イラッとしたこと、ありませんか? メルカリに関する素朴な疑問を、ネットオークション暦18年、フリマアプリ歴8年以上の専門家で「All About」メルカリの使い方ガイドの川崎さちえが解説します。
 

今回のお題は、愛知県在住、20代女性から頂いたこちらです。

「メルカリで買った商品が、思いもよらず着払いで届いた。これってルール違反?」(愛知県、20代女性)

 

出品画面の配送料の負担はどうなっている?

メルカリでは、 送料の負担を出品者と購入者のどちらにするのかを出品者が決めます。今回の場合は、商品画面の「配送料の負担」が「送料込み(出品者負担)」となっているか、それとも「着払い(購入者負担)」になっているかで状況が変わってきます。
 

■「送料込み(出品者負担)」の場合
メルカリガイドでは「送料込の商品を送料別(着払い)で発送すること」が禁止行為となっているので、出品者がルール違反をしたことになります。
 

着払いでは対面での受け渡しとなるので、商品が届いた時に送料を支払わず受取拒否をしましょう。そうすると荷物が出品者に戻ります。取引メッセージで受取拒否をしたと伝えて、商品を再発送してもらうようにします。
 

もし送料を支払ってしまったら、受取評価をしないで出品者に状況を説明して返金の依頼をします。同時にメルカリ事務局に相談して、指示を待ちましょう。出品者と購入者だけでお金のやり取りをするとトラブルが大きくなることもあるので、メルカリ事務局を通すと安心です。
 

■「着払い(購入者負担)」の場合
「あれ?おかしいな」と思って商品画面を見たら「着払い(購入者負担)」になっていた、というケースもあります。この場合、購入者の見落としが原因なので送料を支払うのは当然のことですね。
 

思い込みによって着払いを見落としてしまうこともある

メルカリでは送料を出品者が負担することが多いので、購入する側はそう思い込んでしまうことがあります。そのため商品画面で着払いになっていることを見落としてしまい、商品が届いたときに驚いてしまうのです。
 

着払いになっている商品の特徴としては、同じような出品物よりも価格が安くなっていることが挙げられます。送料を負担しない分、販売価格を下げることができるからです。安いと思って慌てて購入してしまうと、後になって着払いだった!ということもあるので注意したい点ですね。
 

出品者は購入者に確認するとトラブル防止になる

一方出品者にも、このようなトラブルを防ぐ方法があります。購入者に対して着払いであることを確認することです。取引メッセージで「着払いですが間違いありませんか?」と送ると、それに対して購入者から返事がきます。もし購入者が勘違いをしていれば取引をキャンセルすることになるかもしれませんが、後々トラブルになるよりは良いはずです。
 

商品を着払いで送る場合、メルカリ便が使えないので送料が高くなってしまうことも少なくありません。負担するには大きな金額になることもあるので、購入前には必ず確認しておきましょう。


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