発送を急がせる購入者。どう対応すれば良い?

All About編集部が2022年2月、全国500人を対象に実施した「メルカリに関するアンケート調査」によると、購入者/出品者ともにモヤッとした経験があるようです。
 

今回はその中から、「発送を急がせるユーザー」について、ネットオークション暦18年、フリマアプリ歴8年以上の専門家で「All About」メルカリの使い方ガイドの川崎さちえが解説します。
 

発送までの日数は、出品時に出品者が決める

メルカリの商品を発送するまでの日数は、出品時に出品者が決めます。「1〜2日」「2〜3日」「4〜7日」の3つがあり、出品者が発送できるタイミングなどを考えて選んでいきます。
 

例えば、発送ができるコンビニへすぐに行けるなら「1日〜2日」を選ぶこともあります。一方、仕事や子育てなどで発送する時間なかなか取れない場合には「4〜7日」を選んでおく出品者も少なくありません。
 

発送までの日数が短い方が購入されやすくなると言われることもありますが、「急いでいませんので、発送はご都合の良い時で大丈夫です」と購入者からコメントをいただくこともあります。ただ、筆者は過去に「明後日必要なのですが、届きますか?」と購入の後でメッセージがきたこともあるので、購入者によっては発送を急いで欲しいと思うこともあるのは事実です。
 

購入前に出品者に確認した方が良かった

出品時に発送までの日数を「4〜7日」に設定していたにもかかわらず、購入された後、取引メッセージで発送を急いで欲しいと言われても、出品者は必ずしも応じる必要はありません。購入者は発送までの日数を確認した上で購入しているからです。
 

もし発送を急ぐのであれば、購入前に出品者に確認もできましたし、そうすべきだったと筆者は思います。
 

購入者も「早く送ってもらえる可能性があるのでは?」と考えてしまう

一方、購入者が発送を早めて欲しいと連絡をしてくるのは、「もしかしたら可能なのでは?」と思うところもあるのでしょう。出品者が余裕を持って発送をするために、「4〜7日」に設定している可能性もあります。筆者が発送までの日数を「4〜7日」にしている出品者から購入した時も、翌日に発送されたことがあります。
 

どうやって断れば良い?

もし可能であれば購入者の希望に応えるのが良いのですが、それができないからこそ、発送までの日数を多くしているのでしょう。発送を早められないならば、「出品画面にあるように、発送まで4〜7日かかってしまいます」と伝えるのが良いでしょう。「出品画面にあるように」と書くことで、最初から発送まで時間がかかると伝えていますよね? と念押しすることもできます。
 

メルカリでは、出品者も購入者もそれぞれ都合がある中で取引を進めています。購入者は出品画面にある条件をよく読んで、納得した上で取引をすることが大切です。一方出品者も、無理をしない範囲で購入者の希望を聞き入れることを考えても良いかもしれませんね。


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