おうち時間が増えたことで、自宅を少しでも快適な空間にしたいと考えている人は多いはず。とはいえ、家具を買うのはコストがかかりますし、レイアウトを変えるのも面倒……。それでも部屋のイメチェンをしたいときにおすすめなのが、無印良品の「インテリアフレグランスオイル」です。
部屋の香りが変わるだけで、在宅時のリラックス加減は大幅に変わります。無印良品のインテリアフレグランスオイルは、60mlボトルなら990円で、ドラッグストアで購入できるアロマディフューザーに比べるとやや割高。しかし、高級感あふれる香りはお値段以上なんです!
今回は6種類ある香りのなかから、「グリーン」と「ハーバル」を使ってみました。いまではすっかりお気に入りで、無印良品のリピ買いリスト入りしています。そんなインテリアグレグランスオイルの魅力をご紹介しましょう。
ブラウンのシンプルなボトルがおしゃれ
インテリアフレグランスオイルは、以前から販売されていましたが、2021年冬にリニューアルしました。すりガラスのようなフロスト加工が施されたブラウンのボトルとなっており、商品名が記載されたフィルムはきれいに剥がせます。
容量は60mlが990円で使用期間は約1カ月、180mlが1890円で使用期間は約2カ月となっています。筆者はいろいろな香りを試してみたいので60mlがちょうどいいと感じており、香りを変えることで気分転換にもつながるでしょう。
一点注意したいのが、ラタンスティックが別売りになっている点です。各ボトルのサイズに合わせたラタンスティックが選べ、60ml用は8本入り、180ml用は6本入りで各290円となっています。
自然で上品な香り方がポイント
筆者は寝室に「ハーバル」、仕事部屋に「グリーン」を置いているのですが、いずれも自然な香り方で、嫌味を感じません。もちろん、香りは個人の好みがあるので万人受けするとは限りませんが、来客にも「どこのアロマディフューザー使ってるの?」と聞かれたほど。
ハーバルは、ラベンダーやローズマリーなど、落ち着いた香りをブレンドしています。いずれの香りも安眠効果があると言われているので、置き場所に寝室を選びました。
仕事部屋に置いたグリーンは、ラバンジンやクラリセージなど、清涼感のある香りをブレンドしたアロマディフューザー。甘すぎない香りなので、仕事中でも気になることがなく、それでいてちょっとよそゆきな感じもするのがお気に入りです。
しばらく使い続けて気付いたのが、茶色いボトルは光に当てて透かさないと、オイルの残量がわかりにくいということ。香りがしないなと思ったら中身がなかった、なんてことがないように、たまにチェックする必要があります。
ちょっとオシャレなホテルにいるような、さりげなくいい香りがお手頃価格で楽しめるのが無印良品のインテリアフレグランスオイルを筆者がリピ買いしている最大の理由です。おうち時間が増えやすいこれからの季節こそ、部屋のなかの香りを見直してみましょう。
【おすすめ記事】
・無印良品の冷凍「たまご巻き」がシンプルでおいしい! 大きめだし巻きたまごと酢飯がベストマッチ
・無印良品の新しい「ナン」はすぐに食べられておいしい! おすすめアレンジレシピ3選
・「無印良品」の日用品がローソンで買える! 5月から順次販売、2023年中に全国へ
・無印良品の大ヒット商品「キンパ」は、なぜひと口大にカットしてあるの? 開発担当者を直撃!
・無印良品「素材を生かしたカレー」4種の新商品を食べ比べ! 「あいがけ」もおすすめ