『やんごとなき一族』第7話 “闇堕ち”佐々木希に松本劇場タジタジ「やばい女の共演」「もはやホラー」視聴者悲鳴

6月2日に放送されたドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)第7話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります(画像出典:『やんごとなき一族』公式サイト)。

昼ドラ顔負けの演出とキャストの怪演が注目のドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)。6月2日に放送された第7話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

 

やんごとなき一族
画像出典:フジテレビ『やんごとなき一族』公式サイト

 

第7話のおさらい

数々の試練を乗り越え、母・久美(木村多江)や祖母・八寿子(倍賞美津子)らの信頼を得た深山佐都(土屋太鳳)と健太(松下洸平)。健太は佐都の実家「まんぷく屋」が軒を連ねる商店街近隣に圭一(石橋凌)が仕組んだショッピングセンター誘致計画を中止し、新たな温泉施設を作る計画を推進していきます。そんな中、佐都の母・良恵(石野真子)は佐都が妊娠していることに気づきました。
 

2人から妊娠の報告を受けた圭一は久美とともに大喜び。居合わせた美保子(松本若菜)は肩身の狭い思いをしつつも、佐都に「これからが地獄の始まり」だと吐き捨てて立ち去ります。その言葉どおり、深山家での出産には様々なしきたりがあることを知り、複雑な思いを抱く佐都。一方、美保子は夫・明人(尾上松也)を後継者深山家の跡取りにする夢を捨てておらず、健太の幼なじみで秘書を務める泉(佐々木希)に佐都の妊娠を知らせ、そそのかすのでした。
 

かつて健太の許嫁だった泉は健太への気持ちをこじらせ、佐都への攻撃を強めていきます。一方、泉の父・立花隆(篠井英介)が環境大臣に就任したと知った圭一もまた、佐都を追い出し、健太と泉を結婚させようと企んでいました。健太の出張先へ押しかけ、無理やりキスをして告白するなど、次第に暴走し始める泉。健太から断られると、父の権力を利用し、健太が推し進める温泉掘削の計画を頓挫させようとします。
 

圭一と同様に健太と泉の結婚を望む隆は、2人の結婚を条件に温泉掘削の許可を出すと言います。しかし健太ははっきり断り、佐都の元へ急ぎます。その頃、精神的ストレスが重なり倒れた佐都は入院し大事をとっていました。そこへやってきた圭一は、健太と泉を結婚させるため、佐都に子どもとともに出ていくよう伝えます。佐都が言い返そうとしたその時、良恵が割って入り反論。涙を流す佐都の苦しみをこれ以上見ていられないと怒った良恵は、駆け付けた健太に「佐都と別れてください」と詰め寄るのでした。

 

やんごとなき一族
画像出典:フジテレビ『やんごとなき一族』公式サイト

 

松本劇場を凌駕する佐々木希の“メンヘラ女”怪演に悲鳴

才色兼備のパーフェクトな泉が、どんどん“美保子化”していく様に恐ろしさを覚えた第7話。焚き付けた美保子ですら、闇堕ちした泉の迫力を前にたじろいでいました。
 

Twitterでは「今まではみほこ姉さんの嫌がらせに少しクスッとさせられながらも、許せる範囲だったけど、今回はお義父さん、流石に笑えんわ。腹立つー(怒)って思う回だった」「泉さんの執着が怖すぎる」「メンヘラ泉のイっちゃってる感やばい」「役だとしても佐々木希クズすぎたー」「松本劇場がカムバックしたじゃん、と思ったら、佐々木希ホラーが始まった」「美保子と泉…系統の違うやばい女の競演」「最終回では女たちが共闘して石橋凌をフルボッコする展開をマジ期待」などの声が上がっています。
 

佐都と子供を追い出し健太と泉を結婚させようとする圭一、隆。泉の強引なアプローチも続く中、絶対に離れたくない健太と佐都はどのような闘いを見せてくれるのでしょうか。一方、病室を訪れた泉と佐都の会話を聞いてしまった三男・大介(渡邊圭祐)がどう動くのかにも期待。第8話は6月9日放送です。
 

『やんごとなき一族』第8話 6月9日放送予告



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