「二宮和也がはまり役だったと思うドラマ」ランキング! 3位『流星の絆』、2位『山田太郎ものがたり』、1位は?

All About編集部は5月11~30日、全国391人を対象に「二宮和也さんがはまり役だったと思うドラマ」に関するアンケート調査を実施。その結果をランキング形式で紹介します。

数々のドラマや映画で注目を浴びてきた二宮和也さん。その演技力は高く評価され、今では日本を代表する俳優の1人です。4~6月期のドラマでは、女優の多部未華子と共演、娘を誘拐された父親役として、『マイファミリー』(TBS系)で主演を務めています。
 

All About編集部は5月11~30日、全国391人を対象に「二宮和也さんがはまり役だったと思うドラマ」に関するアンケート調査を実施。その結果をランキング形式で紹介します。
 

3位『流星の絆』(2008年)

『流星の絆』(画像出典:Amazon


3位に選ばれたのは、東野圭吾さんの同名小説が原作、宮藤官九郎さんが脚本の『流星の絆』(2008年、TBS系)。二宮さん演じる主人公・有明功一は、幼少期に両親を殺害された三兄妹の長男。過酷な運命から人を信用できなくなり、三兄妹自身も詐欺で生計を立てるようになります。次男・泰輔には錦戸亮さん、末っ子・静奈には戸田恵梨香さんなど豪華キャストも注目を集めました。女性関係には特に疎い性格で、料理の道を目指すも挫折し、カレー店「ジョージクルーニー」で働いています。
 

回答では「特に好きな作品で、役も問題なく二宮さんでピッタリだったと思ったからです」「3兄弟の掛け合いが心地よかった」「長男として兄弟の事を心配してる割にはクールな物言いをしているのがとても良かった」などの声が聞かれました。
 

2位『山田太郎ものがたり』(2007年)

『山田太郎ものがたり』(画像出典:Amazon


2位に選ばれたのは、森永あいの人気コミックが原作の、『山田太郎ものがたり』(2007年、TBS系)でした。二宮さん演じる主人公山田太郎は、容姿端麗、学力優秀、運動神経抜群。そのためヒロイン・隆子(多部未華子)は、てっきり金持ちと勘違いします。しかし実は極貧の山田家。家族思いの太郎は、なんとか家族のためにお金を稼ごうとバイトと節約に命を懸けます。その親友・御村託也(櫻井翔)は、太郎とは対照的な、裕福な家の御曹司。2人の友情や隆子との恋の行方など、全てをコミカルに描く、華々しいキャストの学園コメディードラマです。
 

選んだ理由に「貧乏だけどイケメンで勉強もできる役を見事に演じていた」「貧乏王子様が似合っていたから」「櫻井翔くんと共演していて二人とも原作に合っていたから」などが挙げられました。
 

1位『フリーター、家を買う。』(2010年)

『フリーター、家を買う。』(画像出典:Amazon


そして1位に選ばれたのは、大ヒットしたドラマ『フリーター、家を買う。』(フジテレビ系)でした! 三流大学を出て就職先をたった3カ月で退職。言い訳をしながら職を転々としていた主人公・武誠治(二宮和也)でしたが、母親のうつ病をきっかけに、時給の良い大悦土木のアルバイトを始めます。そこで出会った仲間や上司との関係を通し、自分の弱さを認め、徐々に成長していく誠治。ドロップアウトした若者のつらさを描きつつも、家族との関係を見つめ直し、母の世話や仕事に一生懸命取り組む誠治の姿が印象的です。仕事仲間でヒロインの千葉真奈美には、モデルで女優の香里奈が抜てきされ、2人の恋の行方が気になります。
 

回答では「だらけた感じがそのままあっていたから」「原フラフラしているのに、やるときはやるところがとてもにあっていた」「ひたむきに母のために働く主人公を見て、ドラマに感情移入してしまったのでとても印象に残ったドラマでした。ハマり役だったと思います」などの声が聞かれました。



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